2019年3月6日水曜日

ドラマ「我が家のヒミツ」

はじめてインターネットに接続した時は、ドキドキして、ものすごく興奮しました。

当時のモデムは、プロバイダーに自動で電話して、つながると、独特の発信音が聞こえてきました。

そして、ブラウザーでサイトを見るのですが、通信速度も遅かったし、パソコンの能力もまだまだで、写真など、紙芝居が、徐々に見えてくるような感じでした。

今も昔も、初心者は、好奇心の塊で、エロ関係などにはまりますが、メールをはじめると、今度は、知らない人とのメール交換にもはまります。

メール友達募集のサイトで、メール友達を探し、とにかくメールを送って、はじめて返事が来た時は、嬉しいモノです。

今でも、出会いサイトとかSNSとか、いろいろなアプリもあるし、スマホで手軽のようですが、やっぱり、最初の人たちは、ドキドキして、はまってしまうのでしょうね。

はまるといえば、ネットオークションも、はまります。

私は、出品をした経験はないですし、落札するのも、日本にいる弟を介してですから、直接のドキドキとは少し違うでしょうけど、残り時間わずかで、誰かと競り合った時など、それなりに心臓が高鳴ります。

ドラマ「我が家のヒミツ」は、佐藤仁美さんが、毎回違った家族の主婦を演じるドラマのようですが、第1話では、平凡な主婦が、ネットオークションにはまる話題でした。

彼女の場合は、出品者ですが、無事落札者が決まり、品物を無事に送り、相手からの評価が、「非常にいい」ともらって、喜ぶ姿がよかったです。

子供でも大人でも、誰かから認められたり、褒められたりすれば、元気もでるし、やる気も起きますよね。

ネットで知り合った人たちが、いろいろなトラブルを起こしたりするのも、ネットの世界が、手軽に知らない相手とつながるわけで、現実の社会と同じように、家庭では、褒められたり評価されたことのない少女が、ヤンキーたちにちやほやされて、嬉しくなるとか、今までもてたことのない女性が、ホストクラブにはまるとか、まあ、いろいろとあるわけです。

ドラマでは、妻が生き生きとしてきて、もしかしたら、浮気でもと疑うご主人が、奥さんに優しくするという感じで、第1話が終わりましたが、泥沼にはまっていく人たちもいるはずです。

第2話は、どんな話になるのかな?