ブラタモリの海外編で、ローマとパリをやりましたが、イタリアには行ったことがなく、あんまり感激しませんでしたが、パリは、実際に行ったことがあるから、いろいろな場所に感激でした。
パリは、2度行っています。2度といっても、ほとんど同じ頃で、73年の8月にいった時は、パリに来ていたおじさんに会うために、スイスから出かけて行った2日間だけと10月に日本を出た時に一緒だった人たちとの約束で、パリで凱旋門レースの競馬を見ようと、10月6日に待ち合わせた時です。
10月は、2日から9日までの滞在で、パリのいろいろなところに行きました。
泊まったのは、セーヌ川の左岸、学生街カルチェラタンにある星なしの宿で、カフェオレとクロワッサンの朝食が付いて11フランでした。
セーヌの右岸に行く時には、ノートルダムの所の橋を渡って、オペラ座とかルーブル美術館方面に歩きました。
小さな方のカルーゼル凱旋門付近は、おじさんがパリに滞在していた時に泊まっていたホテルの近くでしたので、ホテルを探して歩いたところです。
8 rue cambon paris MADELEINE PALACEのメモだけが便りでした。
絨毯が敷き詰められた部屋の床で寝させてもらいましたが、生まれて初めて、トイレでビデを見ました。
おじさんに連れられてもペラ座近くにあった三越?と、その近くにあった日本食レストランに行きました。
エトワール凱旋門とかシャンゼリゼとかモンマルトル、すべて歩きました。
ベルサイユ宮殿は、郊外電車に乗って行って、一日ブラブラしました。
ロンシャン競馬場も行き、凱旋門レースを見ました。
ですから、ブラタモリでタモリさんたちが行ったところのほとんどに行っています。地下には行っていませんけどね。
パリの写真は、少し残っています。
わたしが行った頃でも、観光客はいたと思うけど、でも、絶対的に数が少なかったと思うし、地図を見ながらメトロを上手に使って、あとは歩きで、楽しく回ることが出来ました。
今は、どこもすごい観光客で、スリとかひったくりも多いそうですし、いい時に行くことが出来たと思っています。
ブラタモリで案内役をした森田けいこさんがクールで素敵でしたし、声もよかったです。
タモリさんも言っていましたが、モンマルトルの丘のまわりが、魅力的でした。