『破産者マップ』は官報に掲載された自己破産者をGoogle Map上に可視化したサイトです。マップ上をクリックすると、債務者の名前と住所、官報公示日や事件番号がひと目で分かる仕組みです。試しに自分の住んでいる近所を表示してみるとビックリしますよ。
記事の中の破産者マップのサイトを見てみると、日本地図に、マークがあり、拡大して、それぞれを見てみると、自己破産者の名前や住所がでてきます。
公開されている情報だそうですが、こうして簡単に調べられるサイトがあるのは、賛否両論があるのは当然でしょうね。
削除申請をすることは可能だそうです。
記事にあった「大島てる」というサイトもチェックすると、同じように、殺人事件、自殺、火災などの事件、事故で死亡者の出た不動産物件を紹介しています。
これからは、この手のサイトは、いろいろと出てくるでしょうね。性犯罪を犯した人のマップとか再犯を繰り返す人のサイトとか、役に立つかもしれませんが、引っ越したり、名前を変えたりしたら、意味はないでしょう。
ネット社会は、本当に、何でもありですし、上手に使わないと、リスクもありますね。
自分の情報は、あんまり公開しない方がいいのですが、みんな天真爛漫ですね。
悪党たちは、一枚の写真から、住所や名前などを探し出すそうですし、私のようにブログを書いていると、いくら気をつけても、無意識に書いたことの中から、いろいろなことを見つけ出し、住所とか家族構成とか趣味とか、健康状態とかを暴くことも出来るようです。
ネット調査隊は、時に警察よりもすごいと思います。