5月5日のこどもの日に、NHKスペシャル・シリーズ人体2・遺伝子・その1.トレジャーDNAの放送があるそうです。
タモリとブラタモリでコンビを組んだ、1代目アシスタント・久保田祐佳さん、そしてノーベル賞の山中教授が、進行役です。
DNAや遺伝子の研究は、ものすごいスピードで進んでいるそうで、やはり、コンピューターの能力が大きく影響しているそうです。
過去には、10年もかかった1人の人間のすべてのDNA解析が、1日で出来る時代なんだそうですし、それにかかる費用も、以前は1000億円以上かかっていたのは、今では10万円で出来ちゃうのだそうです。
すごいですよね。
DNAの中にある2%しかない遺伝子が重要で、残りの98%は、ゴミだと考えていた時代から、今では、そのゴミが実は宝の山だとわかった時代になっているのだそうです。
まるで、ヤフオクなどで買ったジャンクの段ボールの中に、実は宝物があったという感じですかね。まあ、現実的には、ジャンクの場合には、ほとんどがゴミの確率が高いので、別の話ですね。
今は、IT時代で、IT社長など女性にもてる時代ですし、アプリの開発で大儲けも出来ているようですが、こちらの分野は、日本人が弱いともいわれています。
でも、日本人が強い分野もあって、ノーベル賞をいっぱいとってきています。日本人は、日本人が強い得意な分野でがんばればいいと思いますね。
どの分野でも優秀とか無理だと思います。
生物学とか天文学とか物理学とか、すぐにお金にならない分野でがんばる子供たちを育てて欲しいです。
とにかく、子供の教育は大切で、基本は、読み書き・そろばんでしょうね。
外国語なんか、AI時代には、どんどん必要ではなくなっていくと思いますね。自動翻訳で、ほとんど出来ちゃう時代がすぐそこまで来ています。
基本的なものの考え方が重要で、理論的に物事を考えるには、嘘はいけないということを子供に教えることだと思います。嘘を吐いて自分の都合のいいように結果を導き出すようでは、理科系の世界では通用しません。
日本人の多くは、正直でまじめですから、理科系にむいていると思いますね。
タイでは、選挙が行われて、選挙の結果について、不正があったとか、軍の圧力があったのではないかとか、いろいろといわれていますが、私は、もっと簡単なこともあるような気もします。
選挙の結果に納得できないとの批判を受けて、選管が、ナコンパトム1区の選挙結果を数え直しをしたのですが、とにかく、2転3転、猫の目のように結果がコロコロ変わって、もう再選挙をして欲しいということになっています。
タイで暮らした経験がある人ならわかると思うのですが、タイの人たちの中には、計算に弱い人がかなりいます。
本当に弱いのか、ワザと弱いフリをしているのかはわかりませんが、買い物をしたときにおつりとか、両替とか、とにかく、気をつけないと、間違っていることがあります。
まあ、こちらが得をするような間違いはほとんどないから、もしかずると、計算に弱いフリの可能性はあると思います。
そんなわけで、世界には、計算が得意な人たちと、苦手な人たちがいます。
もしも、計算が苦手な人たちが、票を数えているのなら、間違えがあってもおかしくないと思います。
タイでも、最近は、子供たちへの教育に力を入れているそうですが、日本が、本気で力を入れているのかと疑問に思っちゃいます。
日本には、人的な資源しかないわけですから、それを理解して、教育にもっと力を入れないと、本当に将来が暗いと思います。
第1集
あなたの中の宝物 “トレジャーDNA”
2019年5月5日(日)21時~(49分)
第2集
“DNAスイッチ”が 運命を変える
2019年5月12日(日)21時~(49分)
楽しみです。