2019年5月28日火曜日

タイの女医がアメリカで出産

日本人でも、アメリカで出産する女性はいますが、有名なのは中国人ですね。

ロスには、中国人妊婦村があって、そこでは中国本土から臨月の女性たちが滞在して専門の医師が付いて出産をして、その後の手続きをしてくれる弁護士までそろっているとか。

要するに、アメリカで子供を出産すれば、その子にアメリカの市民権が与えられるから、それを目的として多額の経費を出してまで、アメリカで出産をするのだそうです。

現在は、子供が市民権を持っていても、その両親までは、市民権は与えられないそうですが、親が高齢になって、子供に扶助される場合には、市民権も与えられるとか。

とにかく、中国人をはじめ、世の中には、ワル慈恵というか、自分のメリットになることのためなら、法律の穴を探して、時には、法律を破ってまで、利益追求です。

で、今日の話題としては、タイの警察病院に勤める女性医師が、SNSに投稿した写真やコメントが問題になっているそうです。

その女医さん、アメリカで出産をしたことをSNSで発信したわけですが、調べたら、有給休暇を45日間取り、それに公休日を加えて、2ヶ月ほど米国滞在をしたんだそうで、そんなことが許されるのかと問題になっているんだそうです。

個人的には、許されるんじゃないかと思うのですが、タイの人の中には、そんなにアメリカの市民権が欲しいのか、タイの国籍にホコリはないのかとか、メンツを重んじるタイ人らしいコメントが付いているそうです。

一番の間違いは、タイ人の自慢が好きなところだと思います。自慢せずにはいられないという人が多いようです。

それで、よけいな投降をSNSにあげて、叩かれるわけです。出る杭は打たれます。

金持ち喧嘩せずで、自慢などしないで、静かにして、心の中でにんまりすればいいものにと思います。

アメリカで出産したい人には、いろいろな情報をさし上げますとかいっているようで、それも非難されているそうです。