2019年7月19日金曜日

宮迫博之さん、吉本興行との契約解消だって

昨日から、ネットでは、引退会見があるのではないかと騒がしかったけど、結局の所は、吉本が宮迫さんとのマネージメント契約を解除するとの発表でした。

吉本との関係は切れたわけですが、別に芸能界を引退ではないから、個人事務所で活動するとか、別の事務所に所属するとかは、あり得なくもないでしょうね。

ただ、当分の間は、でれば叩かれるでしょうから、じっとしている以外無いかも。

不倫の話の時でも、「オフホワイト」とか言って、誤魔化し笑いで逃げ切ったので、今回も、なんとかなると思っていたのではないかと思いますね。

ところが、宮迫さんのついたお金はもらっていないという嘘のために、後輩たちも、話をあわせる以外無くて、みんなが嘘を吐いたことで、問題が大きくなりました。

宮迫さんも吉本も、初期の対処がまずかったとしか思えません。

今回のことで、吉本と芸人さんたちとの契約の問題が表面化したので、なんとか、いい方向に進んで欲しいですね。

口頭での契約ではなくて、書面の契約にすべきだと思います。そして、契約違反になるのは、何かといったことも明記すべきでしょうね。

芸人さんたちも、芸人組合のようなモノについて考えてもいいと思いますね。

今回問題になっているのは、反社会組織との関係ですが、そんなの、掃いて捨てるほどあるのではないかと思います。

「興業と反社」との関係は、昔から切っても切れない関係で、それを表面的には切ろうとしているのが現代で、とうぜん、表に出せない部分に、反社との関係は、依然存在していると思います。

博打とか異性とかトラブルで、反社の世話になる人たちもいるわけで、特に、女性関係で、そっちのお店の経営者とか、反社の人は多いでしょうし、ちょっとパーティーに顔を出してくれと言われて、断れない人も多そうです。

最近は、反社のやっているビジネスも多様化しているし、本当に知らないで付き合ってしまうこともないこともないと思いますが、まあ、付き合えば、すぐに、反社ではないかとわかるのではないかと思います。

暴力団も山口組が分裂しているし、半グレという、新しい集団もあるし、外国人の犯罪集団もあるし、まあ、いろいろな人がいるし、利害関係も複雑で、週刊誌などに写真を売る人たちも増えてきているようです。

今回、最終的に問題になっている、福岡の金塊強奪グループに関してですが、この裏には、金塊の密輸グループもからんでいそうで、もしそうなら、金塊を密輸して、国民の消費税を詐欺してきたわけです。

このグループに関しては、他にもTとかGとかの写真も出ていたわけで、特にTは、事務所が、ゴタゴタし始めているようで、これから庇いきれるのかが注目です。

今の朝のニュース番組には、吉本とかジャニーズとかの人も多いですし、彼らとの関係が深いコメンテーターも多いですから、彼らの話すことは、あんまり信用出来ないかもね。

だって、一歩も違えたら、「明日は我が身」とガクガクブルブルの人たちも少なくないと思います。

宮迫さんは、「闇上がり決死隊」事務所でも作って、大手事務所が手を出せない、反社との、「オフホワイト」な仕事をやっていくのもいいかもね。