2019年7月9日火曜日

アダプターの話

タイの電圧は220ボルトなので、昔は、日本から持ってきた電化製品など、100ボルト仕様でしたから、タイのコンセントにソウニュウして、煙が出て焼けてしまいカプートということもよくありました。

最近になって、100ボルトから240ボルトまで使える製品が一般的となっていて、とても助かります。

あと、日本と海外とでは、コンセントの形が違うことも頭痛の種です。

日本は、2本線が平行となっていますが、海外では、線ではなくて丸い穴が2つとか3つが多いです。

平行線だけど、その線が図太いモノもあります。

3つの穴があるタイプですと、ひとつはアースになっていることが多いわけで、穴が2つの場合には、そのひとつがアースになっています。左右の線の長さが微妙に違うモノもあり、刺すし方が違うと刺せません。

スマホの普及で、充電用のアダプターも、普及していますが、そのアダプターの形やUSBの種類などもいろいろとあります。

iphoneのアダプターは、小さくて、コンセントにも刺さりやすくて、なかなかいいと思います。


ソニーのアダプターは、ちょっとだけ大きめですが、コンセントに差し込むところが折りたたみ式です。




でも、中には、差し込みと、安定が悪い高さが高いタイプもあって、製作の意図がわかりません。


私が使っているラウターのアダプターなど、本当に理解できないデザインで、時々倒れて抜けてしまいます。


私は、抜けやすいタイプには、両面テープを接着部に貼っています。普通のコンセントでも同じです。

あと、USBにもタイプA、タイプB,タイプCなどがあって、面倒です。

アダプターを含め、早く統一規格にすればいいのにと思います。