2019年8月27日火曜日

ミミが目を怪我した

4匹のネコを飼っていますが、同じ日に同じ母親から生まれた4姉妹です。

4匹は性格も毛色も違いますが、同じ屋根の下、同じ釜のめしを食べているわけで、大きな喧嘩はないのですが、猫パンチのし合いは、時々あります。

ほとんどの場合、ミミがクロやネネに近付いて喧嘩を売る感じで、危険を感じたクロやネネが猫パンチを出します。

チャチャーに対してはミミから攻撃することはないのですが、2匹が体や顔をなめあっているとき、急にミミがチャチャーに噛みつき、チャチャーが怒って猫パンチします。

昨日の夕方、眠りから覚めたミミを見たら、両目を閉じていたので、まだ眠り足りないのかと思っていましたが、しばらくしても、まだ目を閉じていたので、気になって、目を指で開けてチェックしてみました。



すると、右目にかなり涙がたまっていましたので、ティッシュで軽く拭いてやりました。

それからしばらく様子を見ましたが、やはりおかしくて、左目は少し開けても、右目を開けることが出来ないようなので、もう一度、目をよく見たら、黒目のちょっと上の角膜に怪我をしているのではないかと気が付きました。

びっくりしましたが、たぶん、ネコのどれかと喧嘩したときに、あやまって爪が目に入ったのではないかと思います。

とにかくミミも目を閉じて寝てばかりでした。

クッションで簡易ベッドを作って、寝かせて、様子を見ることにしました。


今日になって、右目も少しは開けられるようになっていますが、何度見てもやはり角膜に怪我をしているようなので、病院に連れて行って診てもらいました。

医師の診断は、やはり角膜に怪我をしているとのことでしたが、傷はそんなに深くないので、失明する可能性は低いだろうとのことでした。

目薬を日に4回して、痛み止めを飲んで、様子を見て1週間後に来てくださいとのことでした。

ただ、急に目が充血したり、目ヤニがたまってきたりしたら、すぐに病院に来てくださいとのこと。

一応、いつも予防注射を受ける近所のクリニックではなくて、設備の整っている動物病院で、人間と同じように、しっかり検査をしてくれました。

費用は診察代と薬代で約1500円ほどでした。

一応、みんなの爪切りをしました。

人間も猫も健康で元気が一番ですね。