日本には、地震も来れば台風も来る、所によっては土石流や洪水も起きます。
最近は、夏が長くなってきているし、ゲリラ豪雨のような激しい雨が多くて、昔のシトシトと降り続く長雨は少なくなっている印象です。
日本の家屋は、湿気対策が重要で、風通しよく作られています。
でも、最近の大洪水とか台風の暴風雨を考えると、日本の家屋も、新しいバージョンが必要になってきているような気もします。
強風に強い窓や屋根が必要ですね。
瓦屋根は、もう時代遅れかも。
角張った家の作りから、ドーム型の丸い家にした方が、雨風には強そうです。
今までの広報で丸い家にすると、どうしても雨漏りの原因になるから、全く新しい工法で、例えば、大型3Dプリンターでパーツを作って、それをつなぎ合わせる工法なども考えられます。
もう、大家族制度ではないし、高齢者世帯を中心に平屋でコンパクトな住宅の方が需要がありそうです。
洪水になったら、ボタンひとつで、油圧などを使い、1メートルくらい建物が高くなる構造もいいでしょうね。
それとも、土台と家とを止めているボルトを外すと船になるとか。
移動が簡単な家も、これからインフラが老朽化したときなど、ひとつの地区に集合させることも簡単にできると思います。
貯水槽を兼ねたソーラ温水器も改良していった方が、非常時には助かるのではないかと思います。
毎年、自然災害に苦しむ人たちがいるわけで、みんなで知恵を絞り出して、暮らしやすい家造りを考えるべきだと思います。