2019年12月14日土曜日

トゥクトゥクの上でエッチ?

昨日からタイのネットを騒がせているビデオクリップは、夜の繁華街として有名なバンコクのパッポン通りからサムローに乗った男女5名の話題です。

男3人に女2人のグループのうちの1人の女性が男の膝の上に乗って、あたかもエッチなことをしているかに見えるビデオをサムローと併走していたバイクの人が撮影し、ネットにアップして話題となりました。

2本のビデオクリップがあって、1本が、サムローの上で、まるでセックスをしているかのように見えるものと、もう一つは、バイクに乗っている人が、サムローの上の若者たちに声をかけ、パンツはいてるのと質問をしている声が聞こえます。

タイは仏教国であるし、ダブルスタンダードの国なので、仏教国として、こんな行為は許されない、公道上での猥褻行為だと非難囂々で、いったいどこの国の若者たちだと、このビデオを撮影した人やサムローの運転手を探し出して、調査した結果、日本の若者の可能性が高いとのことらしいです。

といっても、今は、日本人も中国人も韓国人も、よく似ているから、よほど日本語を聞き取れる英でないと、本当に日本人だったのか、疑問は残ります。

サムローの運転手の話では、どうもパンツは履いていて、バックミラーに映る姿がおもしろくて、ワザと何度もブレーキを踏んで車体を揺すったような話もあります。

外人には厳しいタイも、実は、夜の繁華街に行けば、半裸で踊っている若い女性もいるし、違法ですが、スッポンポンで踊ったり、エッチな花電車ショーをしているところもあるわけです。

まあ、そういった世界は、世界中のほとんどの国にあるわけで、まあ、ダブルスタンダードではあるけど、建前上は、タイ人は、仏教徒ですから、不健全なことにはうるさいです。

でも、今は、街中に監視カメラがあるし、バイクのや車には、小型ビデオカメラがついているから、何をするときも、盗撮されていると思った方がいいですね。

盗撮されて、すぐにネットにアップされて、あることないこと言われてしまい、それが反日につながることもあるかもしれませんから。