昔からおかしいなあと思うのが、パチンコです。
三店方式というシステムで、ギャンブルではないと言い張ってきました。
パチンコ店で出す景品を、パチンコ店の外にある景品引換所で現金に換えることができるわけで、間接的にはパチンコでお金を儲けることができることを誰もが知っています。
射幸心は多くの人が持っている欲望で、パチンコが合法である以上、パチンコで遊ぶ人が多くて、いろいろな問題が起きます。
そして、パチンコ屋が儲かり、経営者が、朝鮮半島に送金したりしているとの疑惑もあるわけです。
日本には、競馬とか競輪とかボートレースとかオートレースなどの公営ギャンブルもありますが、パチンコだけは公営ではないです。
こんなおかしな事はないのに、噂では、政治家も警察もパチンコ屋からお金をもらっているといった疑惑もあるとかで、いっこうに取り締まりもされないし、公営化されることもないです。
IRに関して、反対している人たちもパチンコ屋には反対しないから、これまた不思議ですね。
三店方式というのは、すごい発明だと思います。
現金を渡すと違法であっても、現金以外を渡し、それを現金に換えてくれるシステムを作れば、いろいろなことが可能です。
売買春でも、価値のなさそうな造花でも女性に送って、女性と仲良くなって一夜を過ごし、女性は、もらった造花をどこかの両替所で現金化すれば、その男女の関係は、売買春ではないわけです。
政治献金でも、企業への賄賂でも、お金でなく、それ自体にはたいした価値のない品物とかサービスにして渡し、それを現金化する交換所があれば、合法になっちゃいますね。
三店ではなくて四店とか五店とか、複雑にすればもっといいかも。
ふざけた話で、国民をバカにしていますね。
政治家や役人なんかでも、帰化して国籍を変えて、出自をわからなく意する方法として、養子縁組があるんだそうです。
政治家の養子となっている、出自がはっきりしていない世襲議員が、かなりいるとかいないとか、本当に日本人のために仕事をしているのかと不安になる恐ろしい話です。