感染疑いの香港発クルーズ船 タイ当局も入港認めず
横浜に着岸しているので、日本政府も対応にてんてこ舞いですし、韓国などは、イギリス船籍であっても、横浜にいる以上、日本の感染者として数えるべきだとか、また嫌がらせをしているようです。
日本が入国許可を出していないのなら、まだ日本に上陸してないですし、船の上は、船籍のある国の法律が使われるお約束のはずです。
まあ、日本は、人道主義を重んじますから、出来る限りの救援をしているわけですが、日本に上陸させて、日本の施設で世話をしたら、感染の広がる可能性だけでなく、費用もかかります。
船の乗客でもない中国の悪党たちは、日本に行って日本の医療機関で検査を受ければ、陽性でも、安心して、日本の高度な医療をただで受けられるとか、ネット情報として広めているとか。とんでもないですよね。
そんなこともあるから、どこの国も、リスクのありそうなクルーズ船の受け入れを拒否しているそうです。
「ウエステルダム」号はアメリカのホーランド・アメリカライン所属のクルーズ船だそうですが、日本も、今の状態では受け入れは無理だと拒否し、台湾も受け入れを拒否、フィリピンも拒否だそうです。
タイのレムチャバン港に接岸できそうだったのですが、タイの保健相が、寄港させないと表明したので、いくところがなくて、彷徨っているようです。
といっても、どこかで水や食糧などを船に運び入れなければならないわけで、これからどうなるのでしょうね。
東シナ海や太平洋には、多くのクルーズ船が運行されているので、これから、もっと問題が出そうです。
さまようクルーズ船 入港拒否相次ぐ
すでに報道されていないクルーズ船から、多くの中国人が日本に上陸して観光をした可能性もあるし、中国にマスクや防護服を送っている場合なのか、疑問ですね。
ダイヤモンドプリンセス号の乗客のツイッターを見ると、いろいろなことがわかります。
今日の話題としては、武漢に滞在していた700名のインド人たちがインドに帰って検査を受けたら、全員が陰性だったそうで、もしかしたら、カレーなどのスパイスのおかげかもといった話もあって、これからカレーがバカ売れするかもとか。
インドネシアでも、今までの所感染者が出ていないそうで、やはり、何らかの原因があるのかと話題です。
この写真は1991年3月のレムチャバン港で撮ったモノです。