武漢肺炎が流行し始めてから、テレビでは、マスクをした方がいいとかしない方がいいとか、いろいろなことが言われました。
それぞれに理由はあるわけですが、結局、マスクをしてはいけない理由はないわけで、多くの人たちがマスクをしています。
もともと日本人は、マスクを普段からしている人も多く、花粉症の時期ならなおさらです。
そして、マスクを買い占める人たちが現れて、中国に送ったり、ネットで転売したりして金儲けをしました。
国家の危機にとんでもない人たちですね。
マスク不足は世界中で、感染者の多い国々では、ほとんど手に入らないようです。
欧米は、もともとマスクをするのはギャングくらいだと言われるほど、マスクには無縁だそうです。
タイの場合には、マスクと同時に消毒用のアルコールも手に入らなくなりました。
タイのトイレにはお尻シャワーがついているためか、トイレットペーパーよりもウェットティッシュや箱入りのティッシュの方が品薄のようです。
買い占めにもお国柄が出るようで、嘘か本当かわからないけど、ドイツでは、ソーセージと水、イタリアはパスタと小麦粉、フランスはパンとワイン、中国は食料品、韓国はインスタントラーメンなどだそうです。
インスタントラーメンといえば、いつも話題になるのが、ほとんどのインスタントラーメンが棚から消えても、韓国の辛いインスタントラーメンだけは、売れ残って、いつでも手に入るという写真がネットに出てきますね。
アメリカは銃や銃弾が本当にバカ売れだそうで、これは本当のようです。感染者が近付いてきたら撃っちゃうのかと思うと、恐ろしい人たちですね。
日本はトイレットペーパーですし、カップ麺・パン・缶詰・水・お米などでしょうか。
子供のおしめとか粉ミルクとか、生理用品や介護用品も必要でしょうね。
外出する人が減って家にいる時間が長くなると、コンドームの消費も増えるかもしれませんが、少子化解消には、コンドームが棚から消えた方がいいかも。
生活用品は、すべて必要なわけで、洗剤にしても歯磨き粉にしても、コンタクトレンズや常備薬などなど、数えきれません。
ペットの餌とかペット関係もないと困ります。
とにかく、いろいろなモノが買い占められますが、普段から備蓄しておけば、そんなに焦ることもないです。