多くの人が、この騒ぎもすぐに終わると楽観していると思いますし、誰もがそうあって欲しいと祈っています。
でも、もし、長期化して、もっと事態が悪化していったらと考えておくことも必要だと思います。
例えば、医師や看護師や検査技師が仕事できない状態になったら、武漢肺炎だけでなく、歯が痛くても、食中毒でも、交通事故でも、癌でも、治療を受けられません。
消防士や警察官や自衛官でも、彼らがいなかったらどうなるでしょうか。
世の中には、人間が生きていくために必要なことと、そうでもないこととがあるわけで、食糧や水がないと人間は生きていかれませんが、電気や通信なら、なくても、生きていけるかもしれません。
普段、あって当たり前の電気だって、自然災害が起きれば、停電になるし、通信も不通になることはあるわけです。
機械化されても、全自動ではないわけで、人間がいないと動かない器械もたくさんあります。
人間は、いいことばかり考えがちですが、全自動とかAIとか、クラウドとか、本当に機能できない事態には、なんにもならないわけです。
いくら食糧を備蓄しても、冷蔵庫が使えなかったら、悲惨ですし、ガスも使えなくなったら、料理は、どうすればいいのでしょう。木炭とか木材を使うんでしょうね。
糖尿病とか高血圧とか、薬を飲まないと健康でいられない人たちも、薬が手に入らなくなったら大変です。
電車とかバスが動かなくなったら、移動も大変です。
敗戦後の日本を想像すると、食べ物がないから、食べ物を求めて田舎に行って、物々交換。
農業の大切さを再認識するでしょうね。農業以外でも、国内生産が大切ですね。
普通の流通が停止しているからと闇市が出来、多くの人がそれを利用します。
今でも、マスクが手に入らないから、闇市ではないけど、転売業者がでてきて、法外な金額でないと手に入りません。
世の中には、悪党がいると気が付く人も増えるでしょうね。
人びとのために命をかけて頑張ってくれている人たちと、その人たちの足を引っ張る人たちがいるわけですが、誰が、善人で、誰が悪人かをしっかりと覚えておくべきです。
さて、武漢ウィルスについては、まだわからないことも多くて、いろいろな話もでてきます。
中国は、必死になって、中国発のウィルスではないといろいろと工作活動をしているようです。
ウィルスには軽いS型と思いL型がある説もあります。
BCG接種が、感染に有効ではないか説もあります。
日本人だけが、死なないわけではないという人もいますが、確かに、東南アジアの国々の死者は少ないですね。
今日は、血液サラサラが命を救う説もでてきました。血栓が、心停止を招くとか、いくら酸素を吸入しても、血液循環に問題があれば、肺の機能は失われるとか、一理はあるような気もします。
納豆が有効だとか、青魚がいいとか、やっぱりヨーグルトだとか、いや肺病には昔からレンコンだとか、いろいろな民間療法もあるわけで、まあ、いいと思うことは、ドンドンやればいいと思います。
責任はとれませんが。。。
日本人の清潔好きとか、土足で家に上がらないとか、関係はあると思います。
アジア人は、握手とかハグとかキスとかをあんまりしないというのも関係はあると思いますね。
家族内感染に関しても、日本人は、ご飯にしてもお味噌汁にしても、個人個人別々です。そして、セックスレス夫婦も多いようです。
タイでは、昨日がタイのお正月ソンクランで、今日は、家族の日だそうです。
家族の時間を大切にして、なるべく外出を控えて、長丁場になる覚悟も持ちつつ、日々のささやかな楽しみを見いだせたらと思う今日この頃です。