ドラマでも映画でも、その時に売れている女優や男優が主役や重要な役を演じることが多いわけですが、時には、「カメラを止めるな」のように、ほとんど無名に近いようなキャストでも、大ヒットする映画もあります。
芸能界には、縄張りというかプロダクションの縛りもあるようで、売れている人がいれば、同じプロダクションからも選ばれる人がいるようです。
映画でもドラマでも、原作があったりオリジナルの脚本だったりがあって、そこから登場人物を探すキャスティングが行われ、オーディションで選ばれた人が出演するわけです。
今活躍している俳優たちも、子役だったり新人だったりした時代はあるわけで、当時から輝くモノを持っていると見抜かれると、ヒット作品に抜擢されたりするようです。
過去にもいろいろなヒット作品があったわけで、例えば、2008年に放送された「ROOKIES」を見ると、本当に多くの新人たちも出ていたわけです。
市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健、川村陽介、尾上寛之、浅利陽介、村川絵梨、石橋杏奈、高梨臨などが出ていました。
2016年の「仰げば尊し」もいろいろな新人が出ていて興味深かったです。
多部未華子、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈 (E-girls)、北村匠海 (DISH//)、太賀、佐野岳、矢本悠馬、健太郎、高畑裕太、水上京香、岡崎紗絵などが出ていました。
その後大活躍する人たちが多いですが、中には、スキャンダルで有名になった人たちもいます。
北村匠海 (DISH//)くんなどは、仲野太賀くんに比べて地味な印象でしたが、主演の寺尾聰さんなんかは、当時から注目していたそうで、やはり、才能を見抜く目というのは、特別な才能なんでしょうね。