先月あたりから画像生成の世界で、「FLUX.1」というのが注目されてきていると知り、興味を持ちました。
私は昨年から画像生成に興味を持って、学校にも通わず、誰からも教えてもらわず、いろいろと自分で勉強し、今年になってからは、Stable Deffusion WebUIというソフトを自分のパソコンに入れて、それで画像を生成してきました。
わたしは「ただが大好き」なので、できるだけ有料なものは使わず、無料で使えるものを捜してきています。
幸いに私が3年ほど前に購入したパソコンは、メモリーが32GBでビデオカードも12GBのメモリーがついているので、画像生成にはなんとか足りているスペックです。
数か月前に、Stability Matrixというソフトなら、関連する複数のソフトをパッケージとして導入できるし、Stable Deffusion WebUI Forgeというソフトなら、スペックがさほど高くないパソコンでも軽快に画像を作ることができると知り、今は、Stable Deffusion WebUI Forgeを主に使っています。
そして、「Flux」というモデルを使うと今までのモデル以上にきれいで、今まで時々できてしまった、おかしな指などができこともなく、きれいな画像ができるという話で、そんないいモノなら、ぜひ使って見たいと、ネットで、いろいろと調べてきましたが、どうやっても使うことができませんでした。
半分諦めていたのですが、【Stable Diffusion WebUI Forge対応】FLUX.1 devで画像生成を極める!初心者でも簡単導入ガイドというサイトを見て、苦労しながらやってみたところ、何とか無事にFLUX.1 devで画像生成に成功しました。
私の非力なパソコンでも1枚なら、そんなに時間もかからず画像が作れるし、10枚くらいなら、数分間我慢すれば出来上がります。
「FLUX.1」の特徴として「高品質な画像生成」「プロンプトに忠実」「リアルな描写」などがあるそうですが、数時間で数十枚の画像生成をした感想としては、高品質な画像はできると思うけど、日本人女性の顔立ちは、私的には今のところ好みではないです。
それに指の本数がおかしな画像が1枚出てきました。1枚なら少ないですが、でも出てほしくなかったです。
ただ、すごいと思ったのは、アルファベットの文字をかなり忠実に描いてくれることで、これは、今まではできなかったことです。
例えばこんな画像を使って、画像はそんなに変えずに文字を変えることができました。
これは、ポスターなどには大いに使える機能だと思います。ただ、日本語は何度試してもダメでした。
ドンドン新しいものが出てくるAIによる画像生成や動画生成のこれからが楽しみですが、もっと高性能なパソコンが欲しくなります。
早くこのBloggerやYouTubeで収益が上がるようになりたいな。