話題の画像生成FLUX.1 には3つのモデルがあって、FLUX.1 [pro] と[dev]と [schnell]があるそうで、順番に性能に差があるし、使うためのパソコンの性能にも差があるそうです。
私は、偶然にflux1-dev-bnb-nf4というモデルの使い方を説明してくださっているサイトを見つけ、それを参考にすでに画像生成に成功しました。
ただ、ネットの情報では、ProとSchnellだけが商業利用が許されているそうで、devの場合には、モデルが許可されていないけど、生成された画像は商用もOKとか、OKではないとか、二つの意見もあるようです。
そこで、私のパソコンでも使えるというSchnellの導入をと思って、いろいろと試したのですが、うまく画像生成ができませんでした。
いつものように偶然見つけたサイトに設定事項があったので、checkpoint以外にVAEにもモデルを入れる必要があることを知り、さっそく必要なファイルをダウンロードして入れてみました。
モデル: flux1-schnell.safetensors
テキストエンコーダー: t5xxl_fp16.safetensors
クリップ: clip_l.safetensors
VAE: ae.safetensors
そして適当なプロンプトを入れて画像生成をしてみたら、パソコンがフリーズしたのかと思うほど、まあ、時間がかかりました。
schnellというのはドイツ語で早いという意味ですが、これじゃあsehr langsamでとても遅いじゃないかというのが感想です。
たぶん。私のパソコンではギリギリの負荷がかかっているのでしょう。
とにかく最初に出てきたのがこちらです。
なかなかいいじゃないか。flux1-dev-bnb-nf4で出てきた女性よりは好みです。