私が父からもらった初めてのカメラがオリンパスペンSでした。
オリンパス ペン S(OLYMPUS PEN S)は、1960年に米谷美久氏の設計によって発売された人気の高い機械式ハーフ判フィルムカメラです。初代オリンパス・ペンのレンズをより明るく改良したモデルとして登場しました。
主な特徴と仕様
• 形式: 電池を使わない完全マニュアル式のハーフサイズコンパクトカメラ(露出計なし)
• レンズ: D.Zuiko 30mm F2.8(またはF3.5モデルも存在)
• シャッタースピード: バルブ(B)、1/8秒 〜 1/250秒
• ピント合わせ: 目測式(3点またはゾーンフォーカス)
• 重量: 約300g前後で、小さく軽量で持ち運びやすい
• 特徴: チッという静かなシャッター音と、クラシックで頑丈な作り
私がヨーロッパ旅行に出かける時に一緒にもっていった軽くてコンパクトなフィルムカメラで、ハーフといって通常36枚撮りのフィルムを装填するとその倍の72枚の写真を撮ることができます。
ですから、撮りダメできるし、経済的なわけです。
ただ、すべてマニュアルで、今日は快晴だからシャッタースピードは250で、絞りは16にしてみようといった感じのヤマカンで、距離も目視で、だいたい5メートルとか、離れているから無限大とかいった感じで、本当に素晴らしい写真を撮るのではなく、日記に書き留めておく的な感じでの写真を撮るためのカメラです。
だから実際にフィルムを現像してみると、真っ黒だったり、真っ白だったり、ボケボケだったりもよくありました。
このカメラは、故障は少ないのですが、よくあるのが、フィルムを巻く時の空回りで、なかなか回転が止まらないからシャッターを押せなくなります。
あとからカメラの修理をするようになって分かったのですが、レンズを止めているところの位置が少しずれていることがあって、それを適正な位置に戻せば直ることが多いとわかりました。
以前分解や修理の様子をブログに載せていたのですが、そのブログが閉鎖になり資料が消えてしまいました。
今の時代は、スマホで大量の鮮明な写真や動画を撮影できるし、わからないことがあれば検索したりAIに聞いたりできるから、便利ですが、不便な時代には、それなりの工夫もあったし、面白さもありました。
昨夜は、手元にあるニセモノだろう昔のライカのカメラについてAIに聞いたら、こんなものを作ってくれました。
マジ、便利な世の中です。
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