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2023年3月12日日曜日

海人草(カイニンソウ Digenea simplex)の話

 海藻サラダなどに入っている海藻の「とさか」って言葉を知りませんでした。

鶏のとさかに似た形状から名づけられたのでしょうけど、海藻サラダにするとおいしく食べられます。

この「とさか」の塩漬けを買ってみました。

塩漬けなので、何度も水洗いをしてきゅうりと一緒に酢の物にしたのですが、洗っている時に、ちょっと匂いを嗅いだら、かなり特徴的なにおいに、昔の記憶がよみがえりました。

私が小学生だったころは、日本も戦後のどさくさから完全には立ち直っていなかった時代で、衛生状態も良くなくて、赤痢とか疫痢が流行ることもあったし、寄生虫を飼っている子供も多かったです。

回虫とか蟯虫とかサナダムシといった寄生虫が多かったですが、小学校では、時々、海人草といわれる、恐ろしく臭い飲み物を全員飲まされました。

あの臭いを長いこと忘れていましたが、「とさか」で思い出しました。

日本は、衛生的な国になりましたので、寄生虫も少なくなっているようですが、東南アジアとかアフリカなどでは、まだ、いろいろな寄生虫が人間や家畜の体の中で生きています。

こんなに怖い寄生虫

最近はウイルスの恐ろしさが強調されていますが、寄生虫の中にも、人間を死に至らせる恐ろしいものもいます。

タイでは、皮膚から体の中に入る寄生虫とか、体の中を走り回って、時には脳にまで入り込む寄生虫もいて、日本人でも犠牲者が出たこともありました。

私は、生野菜を食べることもあるし、ネコを飼っていることもあり、タイの虫下しの市販薬を時々飲んでいます。

2019年4月10日水曜日

寄生虫の話

日本も、数十年前までは、多くの人が、体内に寄生虫を飼っていました。

別に、好きで飼っていたわけではなく、衛生事情ですね。昔は、農業に、人間の排泄物を肥料として使っていたので、作物に寄生虫の卵がついていることもあったそうです。

日本の寄生虫には、ギョウ虫とか回虫とかサナダムシなどがいて、小学校などでは、カイニンソウと言われた生薬を子供たちに飲ませていた時代もありました。

最近では、寄生虫を飼っている日本人は、ほとんどいないでしょうけど、タイなどには、寄生虫を体内に持っている人もいますし、中には、体内を動き回って、内臓や脳を食べるという、恐ろしい寄生虫もいるそうです。

ついこの間も、生の豚肉を食べて、足が腐り始め、切断したタイ人がいたとニュースでやっていました。あれは、人食いバクテリアかな?

生肉や半生は、本当に危険だそうです。淡水魚などにも寄生虫がいるし、海の魚であっても、寄生虫がいます。

だから、カツオなどは、表面を焼いてから食べます。身と皮との間にいることが多いそうです。

毎年、魚にいるアニサキスによる食中毒も話題になりますよね。

さて、今日の話題は、寄生虫によって、ダイエットという話です。

以前、寄生虫が腸内にいることで、アレルギーが治るという話もありました。

日本人は、世界でもかなり衛生観念の優れた民族で、とにかく、不潔なことを嫌います。抗菌製品が多いですよね。

ところが、人間にとって、役に立つ菌や寄生虫もいるという考え方もあり、いいものは利用しようとします。

一時、尿を飲む人もいましたし、腸内細菌を整えるために、他人の便を自分の腸に注入する人もいます。

もちろん、害のないような方法でないといけませんが、人間、健康と美のためなら、かなりがんばっちゃいます。

高額かつ恐ろしい美容整形にも耐えちゃいますからね。

考えてみれば、確かに、昔は、肥満児もアトピーもほとんどいなかったです。人間と寄生虫が共存共栄だったのかも。もちろん、人間にとって害がない(少ない)ような関係でないといけませんけどね。

とかいいながら、私は、年に1度は、虫下しを飲んでいます。生野菜も食べるし、ネコも飼っているし、気休めです。

1回1錠でOKというのをタイでは売っています。