ラベル 運転免許証 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 運転免許証 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年9月29日水曜日

大使館からのメール 海外滞在者の運転免許証の更新

 警察庁は、海外滞在者の自動車運転免許証の更新等に関する特例措置について、以下のホームページで案内しておりますので、お知らせいたします。

※警察庁ホームページ「海外滞在者の自動車運転免許証の更新等に係る特例について」

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/menkyo/kaigai_tokurei.html


本措置のポイントは、以下の通りです。

・海外赴任中の方は、更新期間前でも、一時帰国の際に更新することができます。

・期限内に更新できなかった場合でも、以下の2つのいずれかにより、帰国後スムーズに免許の再取得ができます。

(1)免許が失効して帰国した際も、外国で免許を取得している方は、視力など簡単な検査のみで日本の免許を取得することが可能です。

(2)外国で免許を取得していない方は、失効後3年以内で、帰国後1ヶ月以内であれば、更新と同じ手続で免許を取得することが可能です。

・外国等で取得した国際運転免許証等を所持することによって、日本の免許を受けることなく(日本に上陸したときから1年間)、日本で運転することが可能です。

・新型コロナウイルス感染症対策の一環として、有効な運転免許証をお持ちの方は、事前に郵送等で申請いただくことで、運転・更新可能期間を3ヶ月間延長することも可能です(繰り返して申請することも可)。


なお、本特例に関する詳細や手続き等については一時滞在先を管轄する各都道府県警察の運転免許センター等にお問い合わせください。

※警察庁ホームページ「新型コロナウイルス感染症対策(免許関係)ウェブページ」

https://www.npa.go.jp/bureau/soumu/corona/link_corona_pref_dl.html


(問い合わせ先)

○在タイ日本国大使館領事部

電話:(66-2)207-8500、696-3000

FAX:(66-2)207-8511

所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)


2019年5月5日日曜日

老人の運転免許証問題

たけしのテレビタックルでもやっていましたが、老人による交通事故を減らすにはどうしたらいいのかという問題は、これから真剣に考える必要がありますね。

ブレーキとアクセルの踏み間違い問題や逆走問題は、大事故につながります。

こちらの映像は、実に興味深かった。


便利なものには落とし穴もあるわけですが、私の世代ですと、自動車学校で運転の練習をした車は、日産セドリックなどで、当時は、ハンドルの左側にシフトレバーの付いたタイプで、もちろん、クラッチを使うマニュアル車でした。

プリウスはなぜ事故が多い?操作方法と後方視界が原因?専門家の解説動画

このビデオでも指摘されていましたが、車のキーは、ハンドルの右側にある差し込み口にキーを差し込んでそれを回してエンジンをかけるタイプでした。

たぶん、私よりも上の世代の団塊の世代の多くが、そうした車で運転免許証をとり、実際に運転をしてきた人たちだと思います。

サイドブレーキの位置もいろいろとあります。

最近の車の中には、ボタンひとつで、エンジンを起動されるタイプもあるし、ビデオの車種では、シフトレバーも、今までの車とは違っているようで、確かに、なれないと、誤作動の可能性はあると思います。

それと、歳をとった場合、ボケるだけでなく、とっさの時の反射反応として、昔の記憶で行動することだってあるのではないかと思います。

個人差が大きいですが、反射神経というのは、本当に車の運転時に大切で、事故を回避できるかどうか、事故を誘発してしまうかどうかは、反射神経やとっさの判断にかかると思います。

老人には、自動化の進んだ便利な車ということが正解ではなくて、意外と、昔ながらの面倒な操作の車の方が安全かも。

そして、とにかく、老人の視野は、ただでさえ狭くなりがちですし、動体視力も落ちてくるので、車高が低くて、視界が狭く、スピードの出せる車は危険だと思います。

車がないと生活が不便ということですから、買い物や役所や病院に行くためには、老人でも車の運転が必要だと思うけど、長距離の移動や高速道路は禁止でもいいと思いますね。

電動キックボードのシェアサービスを日本にも--「Luup」が浜松市など5市町と連携

これなんか、老人が使ったら、車の運転よりも事故が多そうですが、いろいろなアイディアを出すことはいいことだと思います。


2019年4月29日月曜日

運転免許証

18歳で免許証をとってから、ずっと無事故・無違反です。といっても、20代からほとんど海外での暮らしで、日本で乗っている時間を考えれば当然です。

海外での運転は、最初、日本で国際運転免許証をとっていましたが、1年ごとの更新が面倒で、タイの運転免許証を取得しました。

タイでも、書類上は無事故・無違反です。日本と違って、引きこもる前は、ほぼ毎日車に乗っていたので、乗っている時間に対して、事故は、かなり少ない方だと思います。

自分に非がある小さな事故は、2回だけです。相手に非がある事故は、10回くらいはあったと思います。

引きこもってからは、もう、ほとんど車に乗っていませんし、日本の免許も返納しようと思っているし、タイの免許も更新はしないつもりです。

父親が、亡くなる前日まで、車もバイクも乗っていたのですが、家族としては、事故が心配で、何度もやめた方がいいのではといいました。

でも、地方都市では、車やバイクがないと、行動が限られるし不便ですし、禁煙のススメと同じように、他人から言われると、意地でもやめないという感じでした。

歳をとれば、頑固さが増します。自分がボケてきているとか、反射神経が鈍くなっているとか、本人が自覚できない場合も多いようです。

介護などでもそうですが、実際に経験しないと、物事は、そんなに理想通りに、第三者が思っているようにはいかないとわかります。

で、自分は、そうはなりたくないので、バンコクでは幸いにして地下鉄が利用できるところにいるし、車がどうしても必要でない限りは、乗らないでも平気です。

オンラインで、必要なものを注文して、家まで届けてもらえるのも嬉しいです。

もっといろいろなサービスがオンラインで出来るようになれば、本当に、車の必要性は減ると思います。

事故を起こして、他人の命を奪ったりしたら、いくら保険に入っていても、補償なども大変だと思います。

もちろん、本人が障害を負うことだってあるわけで、家族にもいろいろとのしかかってくる問題です。

普通に考えられるのは、老人用には、スピード制限のかかった車とか、オートマではなくて、マニュアルの車がいいと思います。

日本だけではないでしょうけど、これから、老人の人口は増える一方で、老人による交通事故も増えるはずです。

知恵を出し合って、いろいろと試行錯誤をして行く必要がありますね。


2018年1月22日月曜日

国際運転免許証

日本人が海外で車の運転をする場合、日本国内で、国際運転免許証を申請し、取得します。有効期限は1年間です。

海外に長期滞在するときには、有効期限切れになってしまうこともあるわけで、その度に、日本で、再発行をしてもらいます。

私の場合には、住民票が、県庁所在地ではなかったので、県庁所在地まで行って申請をしましたから、面倒でした。

それで、タイ滞在が長くなったので、タイの運転免許証を申請しましたが、学科試験と実技試験がありました。もう30年以上前のことですが、外国人の場合には筆記は英語でした。

実際の運転は、自分の車でもOKでしたが、わたしは、試験場にある、ボロでアンティークの車を使いました。ブレーキもクラッチも効きが悪くて大変でしたが、なんとかクリアーで、タイの運転免許証をゲットし、今日まで、更新して使っています。

今は、5年間有効の免許証です。

日本の運転免許証から、タイの運転免許証に変更も可能です。

一時流行ったのが、日本から観光でタイに来た人が、タイで運転免許証を取得し,それをもとにタイで発行の国際運転免許証を取得し、それを使って日本で車の運転をするという裏技で、それを斡旋する業者もあったそうです。

そういった業者は、免許証のプロで、いろいろなコネを使って、タイ語や英語が出来なくても、運転が下手でも、必ず運転免許証をゲットできたとか。

日本で免停になった人とか、事情がある人が利用したようですが、悪い事は、いつかばれます。

今では、タイで運転免許証を取得できるのは、タイで3ヶ月以上ノンイミグラントビザという資格で滞在している人に限りますし、タイで国際免許証を取得できる日本人は、タイの運転免許証を取得後1年経っていることが条件だそうです。

昨日から話題になっている大相撲の大砂嵐の件でも、この国際運転免許証の有効条件が、問題になっているそうで、持っている国際運転免許証が、有効期限内であったにしても、免許証を取得した国に3ヶ月以上滞在した証明がないと、日本では、無効のようです。

タイでは、運転免許証の更新は、有効期限が切れてからの更新が基本で、有効期限が切れてから、数ヶ月後でも、OKになるようです。

私の場合には、1ヶ月くらい経ってから更新をしていますが、そうすると、有効期限が、なんと6年間になっています。

最近は、手続きもかなりオンライン化されているから、待ち時間も短くなっています。

番号札をもらって、必要書類を揃えて、指定された部屋の前で待つと順番が来て、書類の不備がないかをチェックされて、いろいろな検査の部屋に行って、目の検査とか、反射神経の検査とか、けっこう厳しいです。

前後する棒が真横に来る瞬間にブレーキを踏むテストでも何度もやり直しの人がいます。

目の検査のような台に顎を乗せて、左右にある電球の色を当てるのは、けっこう難しかったです。

それがOKになると、今度は、ビデオ鑑賞の部屋に行って、生々しい事故の映像を見ます。日本と違って、生々しいです。

それが終わって、元の部屋に行って待てば、その場で写真撮影があって、すぐに新しい免許証が発行されます。