金鷲旗を目指して戦う高校柔道ですが、やはり、阿部詩選手と素根輝選手が、ずば抜けていました。
2人とも、まだ2年生で、すでに高校レベルではなく、全日本レベルのようで、阿部選手は、決勝で4人抜き、素根選手は、なんと5人抜き、すべて1本勝ちでした。
2020年の東京オリンピックで、金メダル候補間違いないと思いますが、とにかく、大怪我だけはしないで欲しいです。
マニラで行われた女子バレーボールの第19回アジア女子選手権大会決勝で、日本はタイと当たりました。
第1セットは、どちらも譲らず、セットポイントの応酬で、最終的に、タイが28-26で日本に勝ちました。
第2セットもタイは、やることなすことうまくいって、かなりの得点差がつくかと思われましたが、それでも徐々に追い上げ、25-20で負け、2-0で、もはやダメかと思いましたが、第3セットから、サーブと速攻がさえ、16-25で日本がとりました。
勢いに乗ってきた日本は、第4セットも16-25で勝って、2-2のイーブンまで追いつき、最終の第5セットに入りました。
流れは、完全に日本で、危ないところもなく、7-15で日本が勝ち、アジアチャンピオンになりました。
タイは、2セット連取して、少し慢心したのか、失速し、コーチも感情的になってしまっていました。
これからは、韓国よりも中国よりもタイが、日本のライバルになりそうです。
女子バレーボールは、選手層も厚く、東京オリンピックまでには、まだまだ新人もでてきそうで、楽しみです。