70年代の社交場といえば、ディスコティックでした。
世界中の自由な国では、若者たちはディスコでナンパが、一般的でした。
フィンランドのヘルシンキでは、モンディに行きました。スウェーデンのストックホルムでは、キャットバルーやNew Cat。
デンマークのコペンハーゲンでは、Hard Rock cafe。今のと関係あるのかな?そこは、体育館のようにかなり広くて、生バンドの演奏でした。
他にも、もっと小さな所かあって、そちらの方に彼女とよく行っていましたが、名前は忘れてしまいました。
これは、たぶんドイツのブレーメン。
ココでの思い出は、夜10時になると、突然、店の明かりが全開で、たぶん私服警察官が店にいる全員の身分証明書をチェックして、未成年を補導していった光景で、1人の女の子の父親と思われる人が、娘と思われる子のほっぺたにビンタしていたことで、やっぱりドイツでもビンタするんだと感心してしまいました。
当時のヨーロッパでは、大人は、個人の責任で自由に行動できますが、子供や未成年に対しては、日本人が考える以上に厳しいようでした。
ロンドンでも、ディスコに行きましたが、入場券と名前は、見付かりませんでした。
激しいロックから、スローに曲が変わるときがチャンスで、スローを踊ってもらえると、かなりチャンスがあるという感じでした。といっても、一緒に踊ってもらえる可能性は、ほとんどありませんでしたけどね。
若いときは、何をしても楽しいですね。