今度バルナック型ライカを手に入れるべく、お勉強中なんですが、古いカメラなのにライカは、高い。
レンズなしのボディーだけでも4~5万円します。程度のいいのは、その倍以上です。
レンズも高くて、安いものでもやはり4万円以上です。
バルナック型ライカの種類とか特徴とかを少しわかってきて、レンズについても、いろいろな種類があることがわかりました。
その時に、レンズのマウントがネジ式のモノが、ジャンクレンズ詰め合わせの中にあった記憶があったので、チェックしたら出てきました。
それが、Canon 50mm 2.8です。
絞り羽根は、問題なく、開け閉めできました。ピントリングの回転も、問題なし。
レンズをよく見ると、レンズにほこりとくもりがありましたので、ちょっとお掃除をしてみようと、分解をすることにしました。
なんといってもジャンクですから、怖くありません。
前玉は、写真左上にあるゴムで簡単に外せました。ホコリがあっただけなので外したレンズをきれいにしました。ついでにしぼりの羽根も。
後玉は、カニ目オープナーで外しました。写真の井形をしたツールです。
よく見たら、この後玉の内側にかなりのくもりがありましたので、考えられる方法で、いろいろとやってみましたが、結局くもりは消えませんでした。
レンズクリーナーからガラスクリーナー、食器洗い洗剤などなど、ネットで調べて、いろいろと試しました。
どなたか、いい方法をご存じの方、教えてください。
とにかく、バルナック型ライカがないと、このレンズで、どの程度の写真が撮れるのかのテストも出来ませんので、安くていいカメラを探します。
マウントアダプターを探せば、デジカメにもつけられるようですが、やっぱり、バルナック型ライカにつけて試し撮りしたいです。