2018年2月6日火曜日

Canon 50mm 2.8 L Mount

以前ヤフオクで、ジャンクレンズ詰め合わせ的なものを落札したことがあって、いつか、きれいにしてやるぞと思っているのですが、いまだ、レンズのお掃除方法がわからず放置しています。

今度バルナック型ライカを手に入れるべく、お勉強中なんですが、古いカメラなのにライカは、高い。

レンズなしのボディーだけでも4~5万円します。程度のいいのは、その倍以上です。

レンズも高くて、安いものでもやはり4万円以上です。

バルナック型ライカの種類とか特徴とかを少しわかってきて、レンズについても、いろいろな種類があることがわかりました。

その時に、レンズのマウントがネジ式のモノが、ジャンクレンズ詰め合わせの中にあった記憶があったので、チェックしたら出てきました。

それが、Canon 50mm 2.8です。


絞り羽根は、問題なく、開け閉めできました。ピントリングの回転も、問題なし。


レンズをよく見ると、レンズにほこりとくもりがありましたので、ちょっとお掃除をしてみようと、分解をすることにしました。

なんといってもジャンクですから、怖くありません。


前玉は、写真左上にあるゴムで簡単に外せました。ホコリがあっただけなので外したレンズをきれいにしました。ついでにしぼりの羽根も。

後玉は、カニ目オープナーで外しました。写真の井形をしたツールです。


よく見たら、この後玉の内側にかなりのくもりがありましたので、考えられる方法で、いろいろとやってみましたが、結局くもりは消えませんでした。

レンズクリーナーからガラスクリーナー、食器洗い洗剤などなど、ネットで調べて、いろいろと試しました。

どなたか、いい方法をご存じの方、教えてください。

とにかく、バルナック型ライカがないと、このレンズで、どの程度の写真が撮れるのかのテストも出来ませんので、安くていいカメラを探します。

マウントアダプターを探せば、デジカメにもつけられるようですが、やっぱり、バルナック型ライカにつけて試し撮りしたいです。