牛肉といえば、霜降りでしたが、最近は、健康ブームもあってか、赤身の牛肉も人気だそうです。
焼き肉の場合には、脂身があった方が美味しいと思いますが、ステーキの場合には、ケースバイケースですね。
若い頃は、ボクシングの比嘉選手のように、サーロインステーキなど、赤身の部分よりも、脂身がおいしく思ったのに、最近は、脂身はほとんど食べなくなっています。
Topsのオンラインでオージービーフの赤身を見つけたので、買ってみました。
キロ750バーツ(約2500円)の赤身の塊1.16kgです。ちなみに英語だと赤身の肉のことをLEAN MEATというようです。
これを適当に3等分して、約400グラム分をステーキにすることにして、残りは、冷凍保存しました。
ステーキの焼き方は、こちらのサイトを参考にしました。
フライパンは、こちらを使いました。
お肉には、塩胡椒だけということで、塩は、古代塩を使い、胡椒は、こちらのタイの石臼で粒の黒胡椒を粗くつぶしました。
そして、サイトのやり方を参考にして、焼きました。
焼き上がったら、アルミ箔で包んで、余熱で蒸し焼きにして、適当な厚さに切ったのが、こちらになります。
もう少し焼いた方がよかったかもしれませんが、個人的にレアーは全く気にしません。
サイトの方によると、血が滴っているように見えるけど、うま味成分のミオグロビンの赤い汁なんだそうです。
ワサビ醤油でいただきました。柔らかいですが、肉の味は、淡泊でした。脂身がないから、健康的ではあります。
おいしくいただくには、タレは、もう少し工夫した方がいいかもしれません。
別のサイトでは、すり下ろしたタマネギにつけておいてから焼くというのもありましたし、工夫してみたいです。