いつの頃から、胸焼けすることが増えて、胃の薬をいろいろと飲みましたが、全くよくなりませんでした。
お医者様に相談したら、逆流性食道炎の可能性があるので、プロトンポンプ阻害薬の服用を勧められました。
プロトンポンプ阻害薬にもいろいろと種類があるので、いろいろ試しましたが、改善されたり逆戻りしたりで、これはという薬に出会いませんでした。
逆流性食道炎は、命にかかわるわけではないけど、とにかく不快で、一日中気持ちが悪いですから、日常が暗くなります。
わたしは、このコンビに救われました。
ネキシウムとムコスタです。このコンビに出会ってから、嫌な胸焼けがなくなっています。
ただ、どんなお薬にも副作用はあります。ネキシウムを長期間服用すると膠原繊維性大腸炎になる可能性もあるそうで、わたしの慢性的な下痢も、関係があるかもしれません。
でも、逆流性食道炎を選ぶか、膠原繊維性大腸炎を選ぶかの選択を迫られたら、膠原繊維性大腸炎の方がいいかも。
わたしの慢性的な下痢が、膠原繊維性大腸炎なのかどうかはわかりませんが、慢性といっても毎日ではないし、たまに下痢する程度ですし、痛みもないですし、排便後はスッキリですし、そんなに不快ではないです。
テレビで見た、肛門を締める運動をたまにするようになってからは、下痢の頻度も激減していて、逆に、今までほとんど経験の無かった、固い便を経験して、戸惑うことがあります。
固い便は、排便に時間がかかったり、下腹部に力を入れないとでてこなかったりで、軟らか便の方が楽ですね。
軟らか便のおかげで、痔主になることもほとんどなかったですし。