先週、歯医者に行った帰りに、少し歓楽街を歩いてみました。
毎日のように、出歩いていた時期もあったので、懐かしいかったけど、でも、いろいろと変わっていました。
こちらは、日本人観光客なら一度は行った事があるタイシルクのジム・トンプソン。今でも人気があるのかな?
ジムトンプソンより、キルトバッグのNarayaが人気だった頃もありました。
ラマ4世通りからスリウォンに入ったところにジム・トンプソンの店はありますが、その隣のソイを入っていくと、昔懐かしい、クラブ愛とかJujuとかが、健在でした。
日本人用のクラブや日本食レストランの店が多いタニヤ通りは、そのすぐお隣です。
昔は、ほとんどいなかった呼び込みが目立ちましたし、通りにでて座っているドレス姿のお姫様たちも目立ちました。タニヤを歩いていると、まだ声をかけられる事もあります。
上の写真の売店には、タイでは禁制品のはずのローターやバイブやオナホールが売られていました。
こちらは、パッポン2といわれるパッポンの1本手前(タニヤから歩いて)にある店で、むかしは、このあたりにソープもありました。
もう少し行くと24時間営業のスーパーマーケット、フードランドがあります。
こちらは、パッポンのお店ですが、確か昔は、この辺りに、Super Starというディスコもあったような記憶があります。
パッポンで昔から営業しているミズキッチン。昔は、いろいろな人たちがたむろしていました。
タニヤのオネエサンと閉店後に夜食といった感じでした。もっと昔には、向かい側あたりに、大阪城という店があった。
再びスリウォンに出て、ラマ4に向かうと、昔からあるピンクパンサー。ベトナム戦争当時からあるわけで、すごいと思います。
今は、タイ式ボクシングなどをこの店ではやっているようですが、昔から、パッポンのA Go Goといわれるカウンターバーでは、カウンターの上で水着のおねえさんたちが踊っていました。
パッポンの2階には、ボッタクリバーもあって、日本人で引っかかった事のある人もいると思います。
2階には、白黒ショーと呼ばれるセクシーショーもあって、人気でした。
今回パッポンを歩いて感じたのは、昔と違って、「シャチョー シャチョー」と呼びかけてくる呼び込みがいなかった事です。
日本人の経済力が落ちてしまったのか、日本人がスケベエでなくなってしまったのかわかりませんが、とにかく、もはやタイでは、中国人が、最高の観光客のようです。
観光客の数では、韓国人にも抜かれています。
いや、それとも、このわたしが、ただ単に、お金もなさそうだったからかも。
こちらは、ピンクパンサーの道路をへだてた向かい側あたりにある、男好きの人たちには有名なトワイライト通り。