そして、自分のおっぱいが大きいと思っている女性は、それを強調するというか、サイズをいったり、胸が見えるような服装だったり、何かすごいですね。
物事には、ちょうどいいというのがあるわけで、大きすぎるのは、きれいではないと思いますが、テレビや週刊誌は、大きければ大きい方がいいみたいな感じです。
オッパイは、赤ちゃんに母乳を与えるためのもので、赤ちゃんに十分な母乳を与えるオッパイが、いいオッパイで、母乳がでないオッパイは、巨乳でも貧乳でも、機能的にはダメです。
服を着るときには、大きめのおっぱいの方が美しく見える服が多いですが、和服の場合には、控え目のオッパイの方がきれいですし、大きいおっぱいの人は、さらしを巻いて小さくしたりもするようです。
日本の美意識といえば、出雲国風土記にある「おとめの胸鋤とらして」に代表される、控え目のオッパイです。
昭和の時代には、西洋女性の巨乳に日本人はびっくりして、これじゃあ戦争にも負けるわけだといったとか。なのに、あれから50年くらいで、もう日本も巨乳女性がいっぱいになってきました。
ただ、日本人女性は、肩幅が広い女性が多くて、巨乳は、どちらかというと、真っ直ぐ正面を向かないで、横に開いている形状のようです。
そして、巨乳の女性は、乳輪が大きい人が多くて、美的には、好みの大きく別れるところのようです。
大きなオッパイは、ブラジャーのヒモが肩に食い込んでしまって痛いそうですし、走れば上下に揺れて、やはり痛くなることもあるそうです。
性的な魅力としては、巨乳好きな男性も多いらしいから、男性を引き寄せるには効果があるでしょうね。大きなおっぱいに顔を埋めたいと思う男子もいるそうです。赤ちゃんや男性も窒息する危険がありそうですが。
オッパイには、服を着ているときにきれいなオッパイと、服を脱いだときにきれいなオッパイとがあると思います。
歳をとったら、巨乳は垂れ下がって、とても美しいとはいいがたい形状になりそうです。
わたしの独断と偏見ですが、あんまりおっぱいの大きさを誇示しすぎる女性は、賢そうに見えません。
巨乳ブームで、ホルモンの薬やサプリメントを飲んだり、おっぱいの中に詰め物をする美容整形をする人までいるそうで、やめた方がいいと思いますね。ゼッタイに副作用もあるだろうし、事故も起きそうです。
いい加減、巨乳ブームは終わって欲しいですね。
日本では、貧乳のことをまな板とか形容しますが、タイでは、飛行場というようです。中国語から来ているのかな。飛行場というよりも滑走路でしょうけどね。
タイの女子大生たちの制服はほとんどが半袖の白いブラウスなんですが、胸のボタンがはじけて飛びそうなピッチピッチの服が流行っていて、日本の男性からは、パッツンといわれています。
ちなみに、小さいおっぱいのことをチッパイともいうらしいですが、タイ語のチッパイは、あんまりよくない言葉で、物事を強調するときにいったり、思い通りにならなかったときに罵倒したり、時には喧嘩になる危険な言葉です。