人間が生まれてきてから死ぬまでにサイクルがあるというのは、誰もが知っていることです。
幼児期 乳児期から小学校に行くまで
成長期 小学校から高校まで
成熟期 成人式から更年期まで
衰退期 更年期以降
成長期に、思春期も含まれます。
こうしたライフサイクルは、会社などの集団にも当てはまることがあるし、製品にも当てはまります。
たとえばの話、女子レスリングなどは、成熟期を過ぎて、衰退期に入ってきているのかもといった感じですね。もちろん、人間と違って、組織でも製品でも復活はあります。
経済や国なんかも、ライフサイクルが繰り返されてきているような気もしますね。
成熟期は、非常に重要で、その時に、何をしていたかが、その後の衰退期に大きくかかわりそうです。
慢心して、間違った行動をしたり、次のステップへの努力をしなかったりすれば、衰退期に入るのが早まり、衰退も激しくなります。
成熟期には、自らをしっかりと見つめて、問題点を探り、早めの「傾向と対策」でしょうし、他の人たちから学習することも重要でしょうね。
自分の生活習慣を知り、他人の失敗から問題点を知ることですね。
わかっているけどやめられないということも多いですが、後悔しないためには、努力は必要です。
ただ、運動もしないし、たばこやお酒も飲んでいるのに100まで生きている人もいるわけで、個人差が大きいです。
健康に気を遣っているから健康で長生きできるわけでもないというのが、人生ですね。
ビジネスに関しては、進んでいますね。マーケティング手法の一覧なんか、かなり興味深いです。
計画的陳腐化なんてのは、現在、かなり多く使われています。
*寿命の短命化 〇〇タイマーとか揶揄されるように、一定の時間で壊れる。
*修理を難しくした陳腐化 スマホなどのバッテリー交換が個人では出来ないなど。
*システムを陳腐化 パソコンやスマホのOSですね。アプリもそうです。
*新しいモデルを発表 これは、ほとんどの商品で行われるモデルチェンジ。
*無料会員サービスの陳腐化 無料会員で釣るわけですが、有料にしないと、美味しいものはゲットできないという例のアレですね。
アジア大会のマラソンですが、トラックでの内側からの追い抜きは、OKなんでしょうけど、先行する選手が、内側に入るのを押しのけるのはOKなのかな?