ファミリーコンピュータ(Family Computer)は、任天堂より1983年(昭和58年)7月15日に発売されたんだそうで、タイでも大人気でした。
家でテレビ画面を見ながらゲームが出来るってのが新鮮でした。ゲームカセットは、かなり高かった記憶がありますし、時々、画面が固まったりもしました。
タイでは、台湾製か香港製かわかりませんが、コピーも売られていました。
そのうち、一つのカセットにいくつものゲームの入ったものも売られていました。
当時、マーブンコーンセンターは、ゲーム関係の中心地でした。
そして、スーパーファミコンが出ました。スーパーファミコン(SUPER Famicom)は、任天堂より日本国内では1990年(平成2年)11月21日に発売された、ファミリーコンピュータの後継機です。
タイでは、カセットが高かったので、本体に、フロッピーディスクを読み込む装置を取り付け、フロッピーに入ったゲームで遊び方式が一般的でした。
フロッピー1枚が50バーツ(今のレートだと約150円)くらいでしたら、ものすごく普及しました。2枚組3枚組のゲームもありました。
その次が、ニンテンドー64でした。
これは、あんまり普及しませんでした。本体もゲームカセットも高すぎました。写真の本体は、シンガポールで買ったものです。
そして、ソニーのプレイステーション時代に入りました。
蓋を開けて、CDに入ったゲームを楽しむわけですが、タイでは、コピー版のCDが反乱して、いたるところにゲームの店が出来ました。
記憶では、ホンモノのプレイステーションでは、コピー版のCDを読み込めないから、改造したプレイステーションを売っていたと思います。
そして、プレイステーション2まで買いましたが、そこで、ストップです。
プレイステーション2がでる前からパソコンにのめり込んだわけです。
コンピューターに興味を持ったのは、スーパーファミコン用のフロッピーディスクをパソコンでコピーしている店があって、パソコンというのは、いろいろなことが出来るんだなあと、その店の店主に、パソコンを売っているパンティッププラザという電脳街があることを教えてもらい、マーブーンコーンセンター通いから、パンティッププラザ通いに変更になりました。
1995年のウィンドウズ95が出る少し前のことでした。