鳥肌を見て怯えて、鶏肉も食べられないし、内臓類もダメ、川魚もダメなんですが、なぜか、オックステールスープは、大丈夫ですし、美味しいと思います。
タイだけに限らないようで、東南アジアのイスラム教徒にとっては、かなり日常的に食べる料理のようです。
私は、タイのイスラム教徒の作るところを見て、見よう見まねで作っているだけですが、自分なりにアレンジするから、美味しく出来ます。
タイのスーパーでも、売っているところと売っていないところがありますが、牛の尻尾をぶつ切りにしたものを買ってきます。
牛肉には、臭みもあるので、料理する前に熱湯で洗った方がいいという人もいます。
ニンニクとかパクチーの根っことか粒胡椒とかは、ティーバッグに詰めて水を入れた鍋の中に入れておきます。それで、オックステールと小さなレッドオニオンとタイのセロリ(クンチャイ)をぶつ切りにしてじっくり煮ます。
アクを取りながら、スープが白濁してくるまで煮て、皮をむいて切ったトマトを加えて、さらに煮込みます。
本当は、ナンプラーとライムとプリックヌーで味を調えるのですが、そのあたりは、好みもあるし、煮込むと苦みもでるので、別に用意して、食べるときに適当に入れるスタイルがいいです。
人参やジャガイモも別に茹でておいて、好みで入れます。
煮込み終わりました。
オックステールだけを取り出して
パクチーとクンチャイ
ライムとプリックヌー
オックステールスープのできあがり