2019年3月26日火曜日

英語のお勉強

AirAsiaはマレーシアの格安航空会社で、タイでは、とても有名な格安航空会社です。

タイには、子会社のタイ・エアアジアがあります。

で、タイといろいろな国を結んでいるのですが、オーストラリアのブリスベーンでAirAsiaが建物やバスに描いた広告が問題になっているそうです。

その広告のキャッチフレーズが、'Get off in Thailand' なんだそうです。

Get offって、日本人にとっては、「下車する」と習ったわけで、その反対は'Get on’です。

でも、英語を母国語とする人たちにとっては、なにやら、いかがわしいうたい文句に聞こえているのだそうです。

ネットで調べてみたら、こんな事が書かれていました。

get off
主な意味
(列車・バス・飛行機などから)降りる、下車する、出発する、出かける、離れる、発送される、刑罰を免れる、済む、仕事から解放される、退社する

(7) 《口語》 オルガスムスを経験する; 麻薬に陶酔する.
(8) 《英口語》〔異性と〕急に(性的に)親しくなる 〈together〉〔with〕

な、なんたることか!

「タイで◯◯しよう」的な意味になるらしいです。

それで、イギリスのBBCが、AirAsiaに質問と同時に抗議したら、謝罪して、即刻広告を消したそうです。

この広告を考えた人は、ニヤニヤしながら、これはいいと思いながら作ったのかな?