2019年4月8日月曜日

二つの頭を持つ鳥

土曜日から、いろいろな噂が飛び交っているBig Jokeスラチェート警察中将の話題ですが、突然の人事異動は、まあ、さほど珍しいことではないわけですが、彼の場合、突然すぎたし、彼のフェースブックから、彼に関するwikiなど、まるで存在しない人のように内容が消されていて、彼自身も行方不明だし、不思議すぎるとネットが騒がしいです。

観光警察がレンタルした車60台にからむ汚職に関係したのかとか言われていますが、そのくらいでは、ここまで徹底的に追放されないだろうとの見方もあるようで、もしかしたら、「二つの頭を持つ鳥」だったのかもとかいった噂もあります。

タイの格言で、「二つの頭を持つ鳥」というのは、どっちつかずで信用できないヤツとか、二重スパイとかいった意味があります。

ヨーロッパなどだと、「双頭の鷲」は、国や王家の紋章だったりして、東西左右に目を光らせる権力者的な意味もあるようです。

もしかして、タクシン派?みたいなことをいう人もいるようです。

他には、ちょっと詳しいことは書けないですが、ある方の逆鱗に触れたのでは?という噂話もあるとか。

タイには、前から都市伝説があって、悪い事をすると、秘密の監獄に入れられて、時には、命さえも危ないといわれたりもします。

タイのことわざに、ニワトリを絞めるところをサルに見せる」というのがあって、オリジンは、中国の格言らしいのですが、見せしめにニワトリをサルの目の前で絞め殺して、サルを服従させるという意味だそうです。

要するに、刑罰には、抑止効果があるわけで、いい気になっていると、ひどい目に遇わされるぞという戒めですね。

実際、彼が何をして、どうなっているのかはわからないですが、何か不自然ではあるわけです。

こうした話は、ネットでいろいろなことが囁かれますが、どこまでが本当で、どこからが嘘なのかは、なかなかわかりません。

例え正しくても、余計なことをコピペしたり、リツイートしたりしない方が、いいんじゃないかと思う、今日この頃です。特に、タイで暮らす日本人は。

ネットに余計な情報を流すグループに関係があったの?という話がありますからね。