ツイッター、フェースブック、インスタグラム、YouTubeなどなど、インターネットに自分から写真や動画やコメントを発信することが大流行です。
私も、昔は、ホームページを作り、無料掲示板をやってみたり、今では、このブログもやっていますが、どれも、ほとんど誰にも見てもらえませんでした。
広告収入を期待しても、現実は厳しいです。
結果を出している人たちは、それなりに努力しているし、見る人たちに得るモノを与えていると感心します。
なかなか結果がでてこないと、見てもらいたい病に感染しやすいわけで、どうしたらいいのだろうか、やはり過激路線とか、考える人もいるわけで、非合法の世界に入り込んで逮捕されちゃう人も出ます。
今の若い人たちも同じで、インスタ映えとかやっていても、同じようなことをしている人は他にも大勢いるわけで、友人以外に広げることは簡単ではないです。
そうすると、やはり過激に走る人も出てきて、胸を見せるとか、下半身まで見せるとか、どんどんエスカレートしてしまう場合もあります。
見せてもらう側は大歓迎でも、ちょっと冷静になって、自分の母親とか妹とか、娘が、そんなことをしていたら、ショックでしょう。
人間ってのは、そんなもので、自分勝手なものです。
最近は、TikTokを禁止する国が増えてきているそうで、TikTokでエロ映像を流す人が増えているからだそうです。
若い人に限りませんが、親や学校で褒められて育っていない人が多いですから、褒められると、つい調子に乗ってしまうことはよくあることです。
ヤクザが、若い女の子を水商売に落とすには、とにかく優しさと褒めることと脅しだとか。
タイでは、お世辞をいうことを「口が甘い」といいます。タイの女性は、お世辞ばかりいっている男性は嫌いとかいいながら、お世辞を言われるとやっぱり嬉しそうです。
お世辞はタダだから、言わないのは愚かだという男性もいます。
褒めて褒めて褒めゴロスなんてこともありましたが、逆効果の褒め方もあるけど、褒められて調子に乗ると痛い目に遇うことも多いです。
SNSに関しては、本当に注意が必要ですね。
今日のニュースでは、フェースブックでイイネをもらいたくて、水牛の糞を食べる映像を流したり、ニワトリの糞を食べる映像を流したりしている人がいると、話題になっていました。
動物の糞には、いろいろな病原菌や寄生虫もいるので、ゼッタイに真似をしないでとかいっていましたが、そこまでやるのは、もう病気ですよね。
自分の自殺を中継するとか、殺人を中継とか、どんどんエスカレートするでしょうけど、何を言ったところで、やる人はやるし、やらない人は、最初から制御しますよね。