日本は、昔、大陸と陸続きだったそうですから、大陸にいた動物とか、人間が、日本にもいたんでしょうけど、徐々に大陸から離れて、独自の進化をしていったのでしょうね。
沿岸地方に暮らす人が多かったでしょうし、日本だと貝塚がいっぱいでてきます。相当貝を食べていたんでしょうし、海の幸も食べていたのでしょう。
昔から、半島には、戦いに負けたものとか、力の弱いものたちが、追いやられるわけですが、その中でも、新しい土地を求めて、海を渡る人たちもいるわけです。
日本には、そういった人たちもやってきたんでしょうね。
古くから日本にいた縄文人と比べて、その後やってきたと言われる人たちは、弥生人と一括りされているけど、実際には、いろいろな地方から来たいろいろな人たちだと思いますね。
南から北から、やってきた人たちと、縄文人が、平和的に交わっていったという可能性もありますが、縄文人が、外来人に侵略された可能性だってあると思います。
大陸には、新しい武器とか文化があって、縄文人を辺境に追いやったり、虐殺したのかも知れません。実際、北海道や沖縄に、縄文人が多いといわれ零ます。
縄文時代から弥生時代に移ったのは、稲作文化が入ってきたからとか、軽く流されますが、私の妄想では、相当に悲惨な戦いもあったのではないかと思います。
もう一つ、ネットで言われていることですが、中国だって、いろいろな国が興っては滅び、モンゴル系に漢民族が抑圧されたりしてきているように、朝鮮半島だって、いろいろな民族が混じり合い、弥生時代にいた人びとと、今いる人びととが、同じ民族だとも限らないと思いますね。
一般的には、北半球ですと、北にいる民族が、暖かくて豊かな土地を求めて南下します。
最近DNAの解析などが進み、いろいろなことがわかってきているそうで、DNAから、どんな顔をしていたのかもだいたいわかってきたとか。
昔から言われていたのは、耳垢が湿っているとかテンパだとか、毛深くて二重まぶたとかですよね。
今は、とにかくDNA解析で、どんどん詳しいことがわかってきています。
今話題の女系とか男系についても、いろいろとわかってくるといいですね。
日本人と近隣の人たちとの関係もいろいろとわかっていくことでしょう。
そして、遺伝子やDNAの研究から、いろいろな能力のスイッチとかもわかってきていて、病気に強い遺伝子とかがんを治す遺伝子とか、今までは、先天的だと思われてきた能力も、後天的にスイッチを入れることが出来るようになる可能性もあるようです。