2019年5月13日月曜日

映画「空母いぶき」で佐藤浩市大炎上

映画「空母いぶき」に出演した佐藤浩市さんの発言に関してネットが大炎上なんだそうです。

販売中の漫画誌「ビッグコミック」に掲載されている俳優の佐藤浩市(58)のインタビュー内容がインターネット上で批判されている。

インタビューは、佐藤が出演する24日公開の映画「空母いぶき」で自身が演じる総理大臣役について「彼はストレスに弱くて、すぐにおなかを下してしまう設定にしてもらった」と発言。
ネット上ではこれに対し「病人への思いやりがない」などの声が上がった。また、安倍晋三首相に「潰瘍性大腸炎」の持病があることから「首相を揶揄(やゆ)している」との指摘も相次いだ。

こうした映画を上演できて、俳優が、自分の考えを言えて、それをネットが批判できるって、日本は、いい国だと思いますね。

見方考え方は、人それぞれですし、それでいいと思います。

基本的に、演劇とか映画とか歌の人たちには、反体制、左翼が多いと思いますし、そうでないと、おもしろい作品は生まれてこないと思います。

今は、変わってきているかも知れませんが、極端に言えば、芸能界は、河原乞食で、今風に言えば、ヤンキーとかツッパリとか落ちこぼれとか目立ちがり屋が集まってくるところだと思います。

今は、今まで世の中がかなり左に偏りすぎたこともあって、ネットや若者を中心に右にぶれてきているような気がしますが、どちらにしても、過ぎたら危険だと思います。

今の野党のような左翼は、口ばかりでダメだと思いますが、体制に対しての批判は、常にあるべきだと思います。

若者は、体制にぶつかっていく方がいいと思うけど、今は、若者が体制を支持し、体制を批判する側が、高齢者ですから、ねじれてしまっていますね。

負ける戦争はしてはいけないですが、アメリカに守ってもらいながら、米軍出て行けとか、国から年金もらって、反体制とか、どうなんでしょうね。