2019年5月18日土曜日

ファッションについて

世の中、いろいろな流行り廃りがあるわけですが、ファッションの世界だと、わかりやすいですよね。

ネクタイの幅の広さでも、ジャケットやシャツの襟の大きさでも、ベルトやパンツの裾の幅の広さにしても、広くなったり、大きくなったり、狭くなったり、小さくなったりしていきます。

髪型なんかでも、長髪が流行ったり、短髪が流行ったりします。

スーツなんかでも、2つボタンと3つボタンがあり、3つボタンの時代も長かった。

ファッションの好みで世代がわかったりしますね。

個人の好みはありますが、個性個性といいながら、けっこう、一昔のファッションをバカにする傾向もあります。

例えば、一時期は、シャツの裾をパンツの外側に出すのが正しくて、中に入れるのは、ダサいといわれていました。Tシャツならわかるけど、普通のシャツは、そうじゃないだろうと、個人的には思っていました。

特に、ある程度かしこまったところに行くには、それなりの着こなしが必要だと思います。

シャツの裾をパンツの外に出すのは、だらしなく見えます。

でも、ここに来て、また、シャツの裾をパンツにインするのがオシャレになってきているようです。

少しだぶついたシャツでも裾をパンツにインするのは、かなり新鮮に見えます。

あと、一時期、男性が、眉毛を整えるのがオシャレと、気持ち悪いくらい整えていた男性たちもいましたが、こちらも、徐々に、普通がいいと、少し太めの眉毛になってきているようです。

あと、毛深いのは女性にもてないというのもありました。それで、男性でも脱毛にいって、ツルツルのお肌とかやっていましたが、これらも、変わっていくのではないかと思いますね。

胸が大きいのももてはやされていますが、胸の大きさは、時に、肥満度とも比例するわけで、デブが増えているような気がします。

それに、胸が大きすぎたら、歳をとったら悲惨だと思いますね。そろそろ、ほどよい胸の大きさがもてはやされる時代になって欲しいです。

流行の影には、業者の戦略があるわけで、衣料品とか美容業とか、ファッション雑誌とか、流行が変化してくれないと、商売が続かないわけです。

それに振り回されて、ダサいのダサくないのとやっているのは、マジ、ダサいと思いますね。