2019年5月17日金曜日

絶滅危惧種について

地球上には、いろいろな生き物が生まれては滅び、滅びては生まれ、現在もあるものが滅び、新しい生き物が生まれてきているわけです。

生命の誕生に関しては、地球上だけで生まれたという説もあるし、宇宙から飛んで来たものに関係して生まれたとか、いろいろな説もあるようです。

滅びるものは滅びていいじゃないかという考えもあると思うのですが、いや、滅ばせてはいけないと考える人たちもいます。

私なんか、人間が、自分たちの都合で、増やしたり減らしたりしていいのかと思ったりもするわけですし、今まで、自然界の中では、いろいろな生き物たちが滅びて、今のバランスになっているんじゃないかとか思ったりもします。

でも、世界の流れとしては、、絶滅危惧種は、保護すべきだとか、殺してはいけないというわけです。

ワシントン条約ってのもよく耳にしますよね。

希少な野生動植物の国際的な取引を規制する条約で、象牙とか鼈甲とか、珍しい野生動物とか、密輸の話も出てきます。

日本に関係することも多いですよね。

この間、こんな記事を読みました。

皇室行事に使われたアオウミガメの甲羅。絶滅危惧種なのにどうやって入手? 宮内庁に聞いた。

小笠原村ではウミガメの保護や増殖に取り組んでいて、東京都知事の許可を得てアオウミガメの漁も実施していたので、そこから調達したようです。

要するに、絶命危惧種でも、養殖して増やせばいいのではないかと思いますね。

象の養殖とか、虎の養殖とか、とにかく、日本は、絶滅危惧種の養殖の研究をどんどんすべきだと思いますね。