吉本芸人たちが、犯罪者たちの宴会に出た問題で、いろいろといわれています。
芸人とヤクザとは、根っこが一緒と上岡龍太郎が、過去に言っていたそうです。
芸人だけでなく芸能人も似たようなもので、中学高校時代には、ヤンキーだったり、いろいろな問題を起こしていたりで、まあ、極論をいうのなら、まじめな優等生は少ないでしょうね。
目立ちたい、もてたい、ちやほやされたい、有名になりたい、お金が欲しいということで、そうした欲望が強くないと、なかなか競争に勝てないでしょうね。
昔から美人女優とか美人歌手を見ると、トイレに行かないのではないかとか、永遠の処女だとか、男は勝手な想像をするわけですが、そんなわけはないです。
吉本とか相撲協会とか、裏社会と関係が無いというのは、嘘に決まっています。持ちつ持たれつの関係できているわけですから、そう簡単には切れません。
でも、法律や条令が出来て、一応、表向きには、コンプライアンスがどうのこうのとやっていますが、本音と建て前はあるわけで、当然嘘もあるわけです。
私の妄想ですが、芸能界とヤクザと在日が、無関係であるわけがないです。どこかで結びついているはずです。
で、吉本の件ですが、吉本としては、表で裏社会との仕事は出来ないわけで、一応、会社は無関係という形にしているはずです。
もしかしたら、誰かを裏の窓口としているのかも知れません。
それと、吉本は、正式な契約を芸人と結んでいないそうで、当然、収入に対しての最低保障もないわけですから、芸人たちがアルバイトや個人的な営業をしていることには目をつぶってきているそうです。
いざとなったら簡単に切れます。
今回の件は、吉本は、会社に黙って仕事をした相手が、犯罪組織だったので、謹慎させるといっているわけです。
吉本の件と、テレビやラジオは、全く別で、テレビやラジオは、犯罪組織と付き合った芸人は、出入り禁止にするのが当然でしょう。マニュアルを作って、出入り禁止の期間をしっかり決めておくべきでしょう。
芸人は、テレビ以外にも仕事はあるわけで、テレビは出入り禁止になっても、劇場や結婚式の司会などは出来るわけです。
生きていくための仕事まで奪ってはいけませんが、テレビやラジオにでたら、そりゃあ、スポンサー企業に苦情が行くでしょうし、最悪不買運動だってあり得ると思います。
だって、詐欺集団や暴力団の被害者もいるわけですしね。
テレビやラジオに出ることが出来るようになるまでには、芸人もミュージシャンも、どさ回りで、本当に苦労しているわけです。
有名になったら、それなりのリスク管理は必要で、脇が甘いと、今回のようなトラブルが起きます。
これからは、もっともっとこうしたことは起きていくでしょうね。みんながスマホを持っていて、写真でも映像でも録音でも簡単にできますし、それをネットにアップできます。
スキャンダルを欲しがっているメディアもありますしね。
結局、山口組が分裂したり、半グレ集団といわれる集団もでてきたり、中国やナイジェリアのマフィアもいるそうで、すべてをコントロール人がいないから、お金のためならなんでもしちゃう人が出ます。
今回のようなことから、麻薬や男女関係、そしてギャンブルや借金などなど、スキャンダルを集める週刊誌は、不滅でしょうね。