私の父親の口癖が、「備えあれば憂いなし」だったためか、家の中はモノにあふれ、かみさんからは、「バッカじゃないの」と軽蔑されています。
冷蔵庫の中も満杯ですし、常温で保存できる食料もいっぱい買いだめしてあります。もちろん飲料水も。
日本は自然災害と隣り合わせの国で、地震と台風は、いつやってきても不思議ではない災害なわけです。
バンコクは道路の冠水と停電が多いです。
台風は、来る時期がだいたいわかっているし、台風が生まれたあとは、だいたいのコースも予想されるし、自分の住んでいるところに来る可能性もだいたいわかります。
マイナス思考で、心配ばかりもイケナイでしょうけど、かといって脳天気に、自分だけは大丈夫と楽観するのも問題でしょう。
台風は、10月の終わりまで、まだまだいっぱい生まれてくるでしょう。日本に接近したり上陸するとは限りませんが、準備と心構えは必要です。
個人ではどうしようもないこともたくさんありますが、かといって自分に出来ることをしておかないのは、怠慢でしょうし、愚かだと思う。
なのに、日本人は、災害に対して備えませんね。何か起きてから慌てます。
人間が生きていくためには、水と食糧が必要です。あとのモノはあった方がいいけど、最悪なくても生きられます。
洪水の危険があるところでは、ゴムボートくらいは必要でしょう。
何かが起こると政府を批判する人たちもいますが、そういった人たちが野党を支持していたりして、笑えます。だって、その野党が政権をとっていた時に何が起きて政府が何をしたかを忘れてはイケナイと思います。
まあ、忘れていない人が多いから、選挙で勝てないわけですが。。。
災害が起きた時に頼りになるのは自衛隊ですね。