2019年9月16日月曜日

女子バレーボール

FIVBワールドカップ女子大会が行われています。女子バレーボールを見るのは大好きです。なんと言ってもあの太ももがいいです。

日本(世界ランク6位)は、第1試合で強豪ドミニカ(世界ランク10位)を3-1で破ったんですが、昨日のロシア(世界ランク5位)との試合は、残念ながら2-3で負けてしまいました。

第一セットは、ロシアの一方的な試合で、こりゃあダメかもと思ったんですが、第2セットから2セットとったのに、残念でした。

まあ、ロシアは大型選手が多く、とにかく高いから、日本も苦戦しました。

そんななか、19歳の新人石川真佑が20得点の活躍でした。

彼女は、男子の有名選手、石川祐希選手の妹さんです。出身は愛知県岡崎市だそうです。

お兄さんは190センチ以上ありますが、彼女は172(174という情報もあり)センチだそうです。

素早い動きが必要なリベロとかセッターには小柄な選手もいますが、最近は、セッターでも背の高い選手が増えてきています。

アウトサイドヒッターとしては、かなり背が低いです。

昨日の試合でも、彼女の前にいる選手は、190センチ級なわけで、身長差が20センチ以上ですから、スパイクを打つのも大変だしブロックするのも大変です。

でも、20得点の活躍ですから、その身体能力はすごいと思います。

若手には、21歳の黒後愛選手もいますが、彼女は怪我のため、試合に出られません。

スポーツ選手の敵は、戦う相手より怪我です。

試合を見ればわかりますが、バレーボールは、とにかく格闘技みたいに飛び上がったり、動き回ったり、身体をひねったり、床に向かって飛び込んだり、ボールを思いっきり叩いたり、強烈なボールを腕や身体で受けるわけで、いつ怪我をしてもおかしくないスポーツです。

みんなどこかに怪我をして、痛みと戦いながらの試合です。

今日は、韓国(世界ランク9位)との試合ですから、1人でも多くの人に是非見て欲しいです。そして、選手たちを応援して欲しいです。