「2025年問題」ってのがあるそうです。
今から6年もすると、日本中の中小企業に後継者がいなくなっての廃業の危機が訪れる可能性が高いそうです。
現在の中小企業の経営者の多くが高齢化で、後継者が見付かっていないところも多いのだそうです。
中小企業というと町工場のイメージですが、実際には、伝統の大工さんだったり、工芸家だったり、織物や染色など、多岐にわたっています。
世界に誇る技術が、後継者がいないことで失われてしまう危機ですから、なんとか後継者を見つけて欲しいです。
コンビニや飲食でのアルバイトとか、派遣で働いている若者の中で、やる気がある人は、ネットで、後継者のいないところを探して、是非社長にしてくださいと、弟子入りしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、大変な苦労があるとは思うけど、若い世代の知識を注入して、IT化とかクラウドファンドでの資金集めとか、可能性がないこともないと思う。
後継者のいない中小企業や個人業者でやる気のある若者を求めているところをデータベース化して、紹介サイトを作り、後継者を求める側と、仕事を探す若者とを結びつけるサイトは、法的に問題があるのかな?
欧米の企業とか欧米人なども、日本の伝統技術を継承できないかと、いろいろと探しているようです。