タイのマスク事情に関しては、2月のはじめにも、ここで書いています。
マスクの買い占めや転売に関しても書いているし、マスクで感染を防げるかについても書いています。
今読んでも、大きな間違いはないように思います。
タイは、22:00-04:00までの夜間外出禁止令も出ているし、アルコール飲料の販売が解禁になったばかりですし、レストランなども、徐々に営業を始めています。
今月中にはデパートなどもオープンするのではないかといわれています。
でも、政府は、とにかく、出かけるときにはマスクをして、ソーシャルディスタンスを守って、アルコール消毒や手洗いをしましょうと言っています。
日本でも、アベノマスクとかいわれているマスクを国民に配っていますが、まあ、何をしても政府は批判されます。批判されるのも仕事のうちと思うしかないでしょうね。
日本の野党は、もう、政権をとる可能性は、限りなくゼロでしょうし、揚げ足をとったり、重箱の隅をほじくるくらいしか仕事がないのかもしれません。
鳩山内閣時代にしても菅内閣時代にしても、どこの国の政府かわからないような法律ばかり作っていましたし、メチャクチャだったと思います。
まあ、いろいろな人がいろいろな考え方をしているわけで、政治の話をすると、見えない敵が増えるともいわれますから、この辺にします。
今は、世界中で布マスクが主流になってきています。
マスクの目的が、自分が感染をしないためのモノではなくて、もし、自分が感染者だったときに、まわりにウィルスをまき散らさないためのモノだといわれています。
だから、布マスクでも十分に役目を果たすし、洗って再利用できるから便利だといわれています。
タイでは、アベノマスクよりもずっと早く、布マスクを作って売っている人たちがいました。
布マスクが流通したことで、今までの不織布などのマスクも市場に出回るようになり、値段も下がってきているそうです。
そして、タイ政府も、各家庭に、住民票にある人数分の布マスクを送っています。
表と裏ですが、一般に売られている布マスクよりも、少し薄い手触りです。
使い時には、一度洗ってからになるから、もしかすると、洗えば、少しふっくらするのかも。
タイの人たちからは、日本の人たちのような、不平不満の声はあがっていないようです。
日本人は、文句ばかり言っている人たちが増えている印象です。
多少の不満があっても、自分で創意工夫するとか、我慢するとか、まず感謝の気持ちが必要だと思います。
かっては、海外から称賛された日本人でしたが、最近は、民度もかなり下がっているような印象を受けます。