2020年7月1日水曜日

ひとつの区切り

タイでは、もう1ヶ月以上タイ国内での感染者が出ていませんが、海外から帰国してくるタイ人には感染者が出ています。

これが、頭痛の種で、いくら国内の感染者が出なくても、海外から、タイ人だけでなく、外国人観光客などを入国させたら、また集団感染が出るのではないかと、心配するわけです。

アメリカのように集会やデモの影響で、再び集団感染が広がっている例もあるので、タイは、非情事態宣言の解除をもう1ヶ月先延ばしにしています。

EUは、EU以外の国の中で14の国からの入国を今日から認めるようです。

感染者数から見ると、なんか、基準がよくわからない気もするのですが、以前の入国者数とか、外交上の関係とか、いろいろな条件があるのでしょう。

アルジェリア(13,907) カッコ内は感染者数、
オーストラリア(7,836)
カナダ(104,204)
日本(18,593)
ジョージア(928)
モンテネグロ(548)
モロッコ(12,533)
ニュージーランド(1,528)
ルワンダ(1,025)
セルビア(14,564)
韓国(12,800)
タイ(3,171)
チュニジア(1,174)
ウルグアイ(936)

これからいろいろな国々が、国を開いていくのでしょうけど、感染者が増えないことを祈るだけです。

こうした動きでも、感染者が増えなければ、徐々に受け入れる国を増やしていくわけで、問題がなければ、来年の東京オリンピックも可能性が出てきそうです。

ただ、世の中の病気は、新型コロナだけではないわけで、中国では、新型の豚インフルエンザとか、いろいろと奇妙な病気が流行りはじめているとの話もあるようです。

中国では、長江の三峡ダムの決壊問題やいろいろなところでの大雨など、自然災害もあるし、今年は、世界的な災害の年になりそうです。

お手柔らかにして欲しいです。