12月8日、チェンライ県当局は、不法帰国者1名(22歳女性)の新型コロナウイルス感染症の感染確認を発表しました。
同感染者は、11月29日ラーチャブリー県で感染確認された女性とともに不法にタイに帰国し、12月5日までチェンライ県メーサーイの自宅で夫と過ごし、自発的に民間病院で検査を受け陽性が確認され、その後12月6日チェンライ公共病院で再検査し、7日に感染が確認されました。なお、夫および濃厚接触者の友人は一時検査では陰性の結果となっています。
本年11月28日以降の当館管轄9県における感染状況(12月8日時点)(注:いずれも感染が最終的に確認された県で計上しています)
チェンマイ県 5名
チェンライ県 7名(チェンライ県で正規の国境検問を通過後、14日間の検疫隔離中に感染が確認されたものは計上していません。)
パヤオ県 1名
引き続き関連情報に注意して、検温、マスクの着用、こまめな手洗いやアルコール消毒、人混みを避け、ソーシャルディスタンスを確保するなど感染予防策に努めてください。
在チェンマイ日本国総領事館