2020年12月7日月曜日

Harry Nilsson-Without You (1971)

明日12月8日といえば、1980年の12月8日の深夜にジョンレノンが殺された日です。

ちょうど日本帰国中で、突然のニュースにびっくりしました。

そんなことで、ジョンレノンについてwikiを読んでいましたが、「失われた週末("Lost Weekend")」のお相手メイ・パンさんに関しては、日本語がないんですね。

日本人にとっては、あんまり知りたくない女性なのかな?

Johnが彼女と一緒だった時期には、ポールとか息子のジュリアンとか、最初の奥さんのシンシアとかとの交流もあったようですし、けっこう幸せに暮らしていたような印象もあります。

ちょっと政治や人生哲学に疲れ、ハンブルグの頃のロックンロール時代を懐かしんで、酒とドラッグに溺れたのかな?

彼女の本を読んでいないから、妄想ですが、お互いに労働者階級の生まれ育ちで、上流階級出身の小野洋子さんとは違った魅力もあったのではないかと思います。それに若さもあったでしょうし。

あの頃の名曲といえば、愛の不毛 Nobody Loves You(When You're Down and Out)ですね。

あと、Johnは、ハリー・ニルソンのことをとても気に入っていて、ポールの代わりにビートルズに加入かといった噂まであったそうです。

私にとってHarry Nilssonといえば、「Without You」です。

ちょうどコペンのディスコでスローの曲としてよくかかっていて、その後、歌詞のように、失恋をしたので、1人で泣きそうになりながらよく聴きました。