昨年の12月にそれまで10年間使ってきたパソコンを買い替えました。
10年間使ってきても、大きなトラブルもなく、多少起動に時間がかかるようになったものの、HDDをSSDに換えてみたら、起動も早くなって快適に使い続けることができました。
買った時点では、私のようなインターネットくらいしか使わないものには高機能すぎる感じのスペックでしたが、そのおかげで10年間使い続けることができたと思っています。
そして、新しいパソコンを買って、それまでのウィンドウズ7からひとっ飛びにウィンドウズ11を入れました。
マザーボードとの相性で、最初青ざめましたが、何とかインストールでき、タイで買ったオフィスも日本語が問題なく使えたし、最初は慣れないから、使いづらかったけど、徐々に慣れてきています。
ただ、ウィンドウズ7に比べると、ウィンドウズ11の基本フォントがはっきりしなくて、何とかならないものかと、いろいろと調べ、設定からディスプレイを開き、拡大・縮小とか解像度の設定をいじり、アクセシビリティを開いて、テキストのサイズを調整したり、コントロールパネルからclear Typeテキストの調整をしてみたり、いろいろとやってみました。
ウィンドウズ7をウィンドウ11に換えただけでなく、それまで使っていた27インチのモニターから32インチのモニターに換えたこともあって、モニターの解像度の問題も関係しているのかもとか、いろいろと悩みました。
そして、最終的に「Meiryo UIも大っきらい」というプロぎラムを見つけ、ダウンロードし、ウィンドウズからは警告が出ましたが、無視して開いて、フォントサイズとフォントを指定しました。
私は、リスクがあっても好奇心が勝ってしまうときがある人間で、今までに、何度も失敗をしてきているけど、そのおかげで、なんとなくヤマカンも鍛えられて、本当に危険なものを感じることが多く、それに引っかからないものなら、トラブっても解決方法はあると信じてやってしまいますが、普通の人はしない方がいいかも。
それで、何とか、理想ではないけど、まあまあな状態になりました。
ところが、今月21日にウィンドウズ11の大きなアップデートのお知らせがあって、これまた好奇心からダウンロードして入れてみました。
こんな感じで、時間は思ったよりもかかったけど、無事アップデート完了しました。
そしたら、表示が、自分でカスタマイズした前の状態に戻った感じで、また初めから設定をやり直しでした。
ただ、面倒なアカウント名とパスワードとかは、消えていなかったので助かりました。