テレビが故障したのかと思いましたが、すぐに、1年前のことを思い出しました。
昨年の10月13日にタイの名君ラマ9世がお亡くなりになり、タイの国民たちは、深く悲しみました。
人びとは喪服を着て、テレビは、白黒放送になり、音楽やテレビドラマは、自粛されました、
人びとは、ラマ9世ご遺体がの安置されている王宮に行って、お別れをしました。それは、今でも続いています。
あれから1年、今月の26日に、故プミポン前国王陛下の火葬式が王宮前広場の特設会場で執り行われます。
政府は以下のことを発表しています。
*10月13日~27日まで政府関係職員は,15日間服喪期間を延長する。
*10月13日~27日,半旗を掲揚する。
*10月26日は公休日とする(2017年のみ)。
*10月26日,火葬式。
*10月28日17:30以降喪明け,平服を着用。喪中を示す白黒の布,幕,看板等を片付ける。
王宮及びエメラルド寺院は、2017年10月1~29日までの間閉鎖され、観光はできません。
タイのいろいろなサイトも、また白黒になっているようです。