まだ、検査だ検査だと言っている人たちもいるようですが、どこかの国の営業マンではないかと思いますね。
だれもが、自分が感染しているかどうかに興味はあるでしょうけど、検査を受けるには、道具だけでなく、人も必要ですし、検査の精度の問題もあるわけです。
腐った食べ物の判断を賞味期限で判断するのか、それとも、自分の目と鼻と舌を信じるかのような問題だと思うわけです。
だるいとか息苦しいとか、味覚や臭覚がおかしいとか、そういったことで、もしかしたらと、自分でも判断が出来ることもあると思います。
そして、もっと重要なことは、自分は感染者だと思って、三密を避け、大声を出さないようにし、マスクを着用し、手洗いをしつこいくらいすることでしょう。
厚生労働省は28日、重症化の前兆となる「緊急性の高い症状」を自分でチェックできるリストを公表した。
軽症・無症状者の容体が悪化した場合に、「緊急性の高い症状」チェックリスト
胸の痛みがある
唇が紫色になっている
息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
急に息苦しくなった
少し動くと息苦しい
座らないと息が出来ない。横になれない。
肩で息をしている
突然ゼーゼーし始めた
脈がとぶ(脈のリズムがおかしい)
顔色が明らかに悪い
様子がいつもと違っておかしい
ぼんやりしている(朦朧としている)
こうした症状があったら、すぐに保健所や病院に相談すべきです。
最近言われているのが、血栓や皮膚に関する問題で、手足に、突然、赤い斑点が出るなどしたときも、専門家に相談をした方がいいと思います。
サクラサクラの時もそうでしたが、政権交代のために、必死になってアラ探しをするときではないです。
布マスクの大きさとか、発注先とか、そういったことは、危機が去ってからじっくりやればいい問題でしょう。
戦争で負けるときは、内部からだそうです。国内が分裂していると、ウィルスに負けます。
今は、和を重んじて、みんなで協力の時ですね。