2020年4月6日月曜日

引きこもり専門家

この疫病騒ぎで、世界中の人たちが、家に引きこもっているわけですが、家に引きこもっていれば、感染のリスクはかなり減るはずです。

ゼロにならないのは、生きていくためには、食糧などを買うわけで、その時に感染するリスクはあります。

デリバリーを頼んでも、その時の配達してくれる人や商品からも感染リスクはあるわけで、商品は、冷蔵庫に入れる前に消毒をとか、お弁当などは、必ず温め直して食べるとか、そういったことも必要だそうです。

私のように、もうずっと引きこもっている人間にとっては、1ヶ月や2ヶ月の引きこもりくらいでは、全く退屈しないのですが、今まで日夜仕事をし、遊び回っているような人にとっては、ある意味拷問でしょうね。

全世界の引きこもりが、引きこもりでよかったと思うかも。

家にこもって、何をするかといえば、向上心のある人なら、今までやろうと思っても時間もチャンスもなかったお勉強をしようとする人もいるでしょうね。

外国語のお勉強から、プログラムのお勉強とかゲームを作っちゃうとか、将来のプラスになることもいっぱいあります。

自炊に挑戦したり、何か工作をしようとしたり、ネットなどで、いろいろと調べたり、昔のドラマを見たり、ゲームをしたり、けっこうやることはあると思います。

しかし、テレワークが出来る業種ならいいけど、みんなが引きこもったら、商売にならない業種もあるわけで、世の中変わっていくと思いますね。

テレビ局なんかも、感染が広がりやすい業界ですし、すでに、番組作りに問題も出てきているようです。

テレビに出るような人たちは、交友関係も広いし、夜な夜な繁華街を飲み歩いたりすることもありそうで、感染リスクは高いでしょうね。

そうなってくると、今まで以上に過去のドラマとか番組の再放送が増えると思いますが、過去の作品に対する著作権というのか出演料はないでしょうから、芸能人も大変だと思います。

過去のドラマには、素晴らしい作品もありますし、過去の映画なんかもテレビ局で放送することが増えるでしょうね。

YouTubeをやっている人たちは、テレビの影響はないし、自宅でやっている人たちは、問題ないでしょうけど、表に出て、いろいろと撮影している人たちは、影響があるでしょうね。

屋内だけでのネタにも、一部の人を除けば、限りが有りそうです。

音楽業界も、過去の印税とかがいっぱいある人は別ですが、ネットライブとかを有料で出来る人ならいいけど、それが出来ないと、もう収入源がなくなっちゃうかもね。

お笑い芸人も寄席の落語家も講談師も大変でしょうね。

不幸にして、亡くなられる方も出るでしょうから、すべての業界が変わるような気もします。