ツイッターを見ていると、ある日突然に、複数、時には多数の人が、一斉に同じような内容を発信しはじめることに気が付きます。
まるで、組織などからの指令で発信しているような不気味さもあります。
特に気になるのが、最近目立ちはじめた芸能人や有名ジャーナリストなどの発信で、その多くは、政府批判や反日的な内容が多いです。
今回の「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」の付いた投稿が、あっという間に数百万になったと話題になりましたが、そのほとんどが、何らかのアプリなどから発信されたスパム投稿だったとか。
よく、某国のグループ歌手などがアメリカのビルボードでナンバーワンになったとかいうときに使われる、例のあれです。
中国とか東南アジアに基地があって、そこに雇われた人たちが常駐して、数百台とかのスマホを操作し、不正なアクセスをするようです。
こうした基地は、振り込め詐欺などの犯罪にも利用されているようです。
有名人には、影響力があるわけですから、彼らには、発信した内容に対しての責任もあると思うのですが、ほとんどの場合は、言いっ放しで、間違っているとはっきりしても謝罪も訂正もしないで、しらっと削除というのが多いそうです。
芸能人たちが、自分の考えを発信することは素晴らしいと思いますが、発信する内容についての勉強が必要だと思います。
ネットには、今回の発信をした人たちのリストも流れています。
今回の騒ぎについては、ジャーナリストの須田慎一郎氏が、2月にこうしたことが起きることを予測しています。
朝日は検察人事への介入をやめろ!
今回の新コロナウィルスに関しての発信でもそうなんですが、自称リベラルとか、野党陣営からの発言には、批判のための批判とか、他の国の営業マンなのか?といった疑問を持ってしまうような発言もあり、びっくりします。
私なんかも、おっちょこちょいなため、よく吟味せずリツリートしてしまってから、間違いに気付いて、慌てて削除することもありますから、本当に気をつけないと、無意識にでもフェイクを拡散してしまいますから要注意です。